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logmgr

[logmgr]セクションは、UNAB ログ記録ユーティリティが使用するトークンを含んでいます。

audit_back

監査ログ バックアップ ファイルの完全パスと名前を定義します。

デフォルト: /opt/CA/uxauth/log/uxauth.audit.bak

audit_group

監査ログ ファイルの読み取りを許可されているグループの名前を指定します。

制限: none、group_name

デフォルト: none

audit_log

監査ログ ファイルの完全パスと名前を定義します。

デフォルト: /opt/CA/uxauth/log/uxauth.audit

audit_max_files

指定した各バックアップ モードに対して、保存する監査ログ ファイルの最大数を定義します。 バックアップ監査ログ ファイルが最大数に達した場合、UNAB は新しいファイルの作成時に最も古いバックアップ ファイルを削除します。 値に 0 を指定すると、UNAB はバックアップ ファイルを蓄積します。

デフォルト: 0

audit_size

監査ログ ファイルの最大サイズ(KB単位)を定義します。

: このトークンに指定できる最小値は 50 KB です。

デフォルト: 1024

audit_to_syslog

監査イベントを syslog ファイルにログ記録するべきかどうかを指定します。

制限: yes、no

デフォルト: no

BackUp_Date

監査ログ ファイルをバックアップする間隔を指定します。

制限: none、yes、daily、weekly、monthly

monthly - 監査ログ ファイルのバックアップは、月単位で実行されます。

: このトークンに daily、weekly、monthly を指定すると、UNAB はタイム スタンプを作成し、現在の日付が指定した間隔を超えた場合に監査ログ ファイルをバックアップします。次に、バックアップ ファイルの名前にタイム スタンプを追加します。 ただし、現在の日付が指定された間隔を越える前に監査ログ ファイルのサイズが audit_size トークンに指定したサイズに達した場合、UNAB は監査ログ ファイルをバックアップしますが、バックアップ ファイルの名前にタイム スタンプは追加されません。 このトークンを yes に指定すると、タイムスタンプがバックアップ ファイル名に常に追加されます。

デフォルト: none

error_back

エラー ログ ファイルのバックアップ コピーの完全パスと名前を定義します。

デフォルト: /opt/CA/uxauth/log/uxauth.error.bak

error_group

エラー ログ ファイルの読み取りを許可されているグループ名を指定します。

制限: none、group_name

注: UNAB がエラー ログ ファイルを作成した後にトークンの値を変更する場合、selang コマンドを使用してファイル グループの所有者権限、およびログを読み取ることができるグループのアクセス権限を設定する必要があります。 トークンの値を設定した後に作成されたファイルには、指定した権限が付与されています。

デフォルト: none

error_log

エラー ログ ファイルの完全パスと名前を定義します。

デフォルト: /opt/CA/uxauth/log/uxauth.error

error_size

エラー ログ ファイルの最大サイズ(KB単位)を指定します。

: このトークンに指定できる最小値は 50 KB です。

デフォルト: 50