UNIX で該当
seldapcred ユーティリティは、提供したクレデンシャルを暗号化および格納します。 クレデンシャルは、LDAP 対応の CA ControlMinder ユーティリティ(sebuildla など)で LDAP ディレクトリ情報ツリー(DIT)からデータを取得するために使用します。 seos.ini ファイルの [seos] セクション内の ldap_userdn トークンの値と共に使用すると、LDAP サービスに対する認証を実行できます。 認証を単純化するために、クレデンシャルは ldap_userdn 値に対応するパスワードとなります。 SASL 認証の場合、クレデンシャルは異なる意味を持ちます。
暗号化されたクレデンシャルは、ACInstallDir/etc/ldapcred.dat に書き込まれます。
このコマンドの形式は以下のようになります。
seldapcred [-h] [-w [credential]]
このユーティリティのヘルプ画面を表示します。
暗号化および格納するクレデンシャルを指定します。 指定しないと、値の入力を求めるメッセージが表示されます。 このように対話モードを使用することで、他のユーザにクレデンシャルが公開されないようにすることができます。
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