segrace ユーティリティ - Windows でのユーザログイン設定の表示

Windows で該当

segrace ユーティリティは、ユーザのログイン設定を表示します。 segrace ユーティリティは、リモートマシンからスタンドアロンモジュールとして実行できます。

注：パラメータを指定せずに segrace を起動し、ユーザに猶予ログインがない場合は、何も表示されません。

このコマンドの形式は以下のようになります。

segrace [-h] [-d days] [-l] [-p] [-s host] [userName]

‑d days

サーバに設定されているデフォルト値とは異なる警告日数パラメータを設定します。

-h

このユーティリティのヘルプ画面を表示します。

‑-l

ユーザが最後にログインした日時およびログインした端末を表示します。

‑p

警告日数期間が到来したためパスワードの有効期限が切れることを警告する場合、またはユーザに猶予回数がある場合に、パスワードの入力を促すメッセージを表示します。

-s host

CA ControlMinder データベースが使用されるリモートサーバ名を指定します。

userName

ユーザ名を指定した場合、要求したユーザに ADMIN 属性があれば、segrace によって、指定したユーザに必要なデータが表示されます。

ユーザ名を指定しない場合は、現在のユーザのログインの詳細が表示されます。