Windows で該当
ntimport ユーティリティは、Windows のユーザおよびグループを Windows オペレーティング システム データベースから取り出し、ローカル データベースにインポートします。 このユーティリティを使用すると、ユーザおよびグループをローカルの CA ControlMinder データベースに追加する Windows コマンドが作成されます。
重要: CA ControlMinder では、Windows ユーザおよびグループをデータベースにインポートせずに、直接使用できます。 ntimport ユーティリティの代わりに、CA ControlMinder のこの機能を使用することを検討してください。ntimport ユーティリティは、CA ControlMinder で Windows ユーザおよびグループを直接使用できるようになる前に開発されたものです。
生成されたコマンドは標準出力に表示されます。 selang ユーティリティへの入力として使用するファイルを作成する場合は、‑f オプションを使用します。
このコマンドの形式は以下のようになります。
ntimport {-a|{[-u] [-g] [-c]}} [-d] [-U] ¥
[-D] [-f filename] [-o owner] [-p pmdb] ¥ [-pa pmdb] [-r remote-host] [-v]
-c、‑g、および ‑u スイッチのすべてのアクションを実行します。
デフォルトのグループにユーザを追加する selang のコマンドを生成します。
ドメインをプレフィクスとしてユーザおよびグループをインポートします。
使用可能な最初のドメイン コントローラからユーザおよびグループの情報を取得します。
指定されたファイルに出力します。
Windows からローカル データベースにグループをインポートする selang のコマンドを生成します。
インポートした各レコードに所有者権限ルールを設定します。 Administrator が自動的にすべてのレコードの所有者として設定されないようにするには、このフラグを使用します。 Owner には、ntimport で定義したすべてのレコードの所有者権限の割り当て対象となるユーザまたはグループの名前を指定します。
ユーザおよびグループを pmdb の AC 環境にインポートするコマンドを生成します。
ユーザおよびグループを pmdb の AC 環境およびネイティブ環境の両方にインポートするコマンドを生成します。
ユーザおよびグループを pmdb のネイティブ環境にインポートするコマンドを生成します。
指定されたリモート ホストからユーザおよびグループの情報を取得します。
Windows データベースからローカル データベースにユーザをインポートする selang のコマンドを生成します。 名前の 40 文字を超える部分は切り捨てられます。
ユーザの Surrogate ルールのインポートに必要な selang のコマンドを生成します。
進行状況に関する情報を表示します。 ユーザまたはグループが多数存在する環境でプログラムの進行状況を確認するには、このフラグを使用します。
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