dbmgr ‑util は、データベースの管理およびメンテナンスを実行する機能です。 CA ControlMinder が現在実行中でないことが前提となります。 この機能は、データベースが格納されているディレクトリから実行します。
‑util は、filename パラメータで指定したローカル データベースを管理および操作するオプションです。 データベース ファイルは拡張子 .dat が付いた DBIO ファイルです。 ‑util オプションでは、データベース インデックス ファイル(拡張子 .001のファイル)を使用できません。
このコマンドの形式は以下のようになります。
dbmgr {‑util|‑u} [-h] ¥
[-all filename] ¥ [-build filename] ¥ [-check] ¥ [-close] ¥ [-dump filename] ¥ [-dup src dst] ¥ [-fast] ¥ [-free filename] ¥ [-index filename] ¥ [-key filename] ¥ [-load db ascii ¥ [-scan filename] ¥ [-scana filename] ¥ [-stat filename] ¥ [-verify] ¥ [-f fileName]
dbmgr ユーティリティのデータベース管理およびメンテナンスの機能を実行します。
すべてのインデックス チェックを実行します。これは、-index オプションおよび -free オプションを指定した場合と同様です。
データ レコードに基づいて DBIO のインデックスを作成します。
(UNIX のみ)。 すべてのデータベース ファイルのすべてのインデックス エントリに対して、状態および整合性の高速チェックを実行します。
開いているデータベースを閉じます。
データ ファイルを ASCII ファイルとして標準出力デバイスにダンプします。
ファイル ヘッダに基づいて DBIO ファイルを複製します。
標準出力デバイスではなく、指定されたファイルに出力を送信します。
すべてのデータベース ファイルのすべてのインデックス エントリに対して、高速な状態チェックを実行します。
フリー インデックスをチェックします。
インデックスの整合性をチェックします。
インデックス ファイルを順次スキャンします。
ASCII ファイルをロードして DBIO ファイルに変換します。
データベースを順次スキャンします。
削除されたレコードも含め、データベースを順次スキャンします。
データベース ファイルのヘッダ情報を一覧表示します。
(UNIX のみ)。 すべてのクラスについて、特定の事前定義オブジェクト(SEOS、ADMIN、および UACC など)がデータベース内に存在するかどうかを検証します。
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