ディザスタ リカバリ環境で作業を行う場合、運用メッセージ キュー サーバとディザスタ リカバリ メッセージ キュー サーバを同期することが非常に重要になります。 サーバを同期することによって、運用およびディザスタ リカバリの両方のメッセージ キュー サーバ上のデータが更新されることを容易に確認でき、運用サーバが停止した場合、ディザスタ リカバリ サーバが中断なく継続してデータを提供できます。
注: この同期ソリューションは、サードパーティーのレプリケーション ツールをベースにしています。 ストレージ ソリューションによって、データ ブロックがデータ バッファに書き込まれたのと同じ順番で共有ストレージに書き込まれることを確認します。 同期書き込みコールへの返答を受け取るとすぐに、ストレージ ソリューションによってすべてのデータが耐久性のある、持続的なストレージに書き込まれるのを確認します。
メッセージ キュー サーバのデータ ファイルを同期するには、以下を実行します。
以下に例を示します。
queue/snapshots secure,failsafe queue/audit secure, failsafe ac_endpoint_to_server secure, failsafe ac_server_to_endpoint secure,failsafe
デフォルトで、このファイルは以下のディレクトリにあります。ここで、「ACServerInstallDir」はエンタープライズ管理サーバのインストール先ディレクトリです。
ACServerInstallDir/MessageQueue/tibco/cfgmgmt/ems/data
デフォルトで、メッセージ キュー サーバの EMS データ ファイルは、以下のディレクトリにあります。ここで、「ACServerInstallDir」はエンタープライズ管理サーバのインストール先ディレクトリです。
ACServerInstallDir/MessageQueue/tibco/cfgmgmt/ems/data/datastore
メッセージ キュー サーバの EMS データ ファイル同期設定を設定しました。
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