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secons -checkSID 機能 - Windows での再使用されたアカウントの解決

Windows で該当

secons ユーティリティは、各企業アカウント(XUSER および XGROUP リソース)のセキュリティ識別子(SID)を、ネイティブ Windows アカウント SID と比較し、再使用されたアカウントのバックアップを作成します。 CA ControlMinder での認証は SID に基づいており、CA ControlMinder アクセサ リソースの SID はネイティブ アカウント SID(再使用されたアカウント)とは異なります。このため、secons ユーティリティは、新しいアカウント(古いアカウントと同じ名前を持つ)を作成し、命名規則 SID (accountName) を使用して古いリソースをバックアップします。

注: 再使用された企業ストア アカウントの詳細については、「Windows エンドポイント管理ガイド」を参照してください。

このコマンドの形式は以下のようになります。

secons -checkSID {-groups | -users} [accountName [,accountName...]]
-groups

secons が企業グループ レコードを確認するように指定します。

-users

secons が企業ユーザ レコードを確認するように指定します。

accountName

secons が検索するユーザまたはグループの名前を指定します。 accountName を省略した場合、secons はすべてのグループまたはユーザを検索します。