配布サーバ上のメッセージ キュー設定の変更
デフォルトでは、すべての配布サーバは、そのサーバで実行されているメッセージ キューと連動するように設定されています。 メッセージを別のメッセージ キューへルーティングするために、メッセージ キュー設定を再設定する必要があります。
この手順では、配布サーバ上でメッセージ キュー設定を変更して、CA ControlMinder エンタープライズ管理 メッセージ キューとの通信を有効にする方法について説明します。 組織内の各配布サーバについて、この手順を完了します。
配布サーバ上のメッセージ キュー設定の変更方法
重要: CA ControlMinder メッセージ キュー サービスを停止させると、CA DSM r11Common Application Framework サービスも停止されます。
DistServerInstallDir/ACMQ/tibco/cfgmgmt/ems/data
配布サーバ上のメッセージ キュー設定を変更しました。
注: メッセージ ルーティングの詳細については、「TIBCO Enterprise Message Service User's Guide」を参照してください。 Tibco ドキュメントはメッセージ キューの一部としてインストールされ、ACServerInstallDir/MessageQueue/tibco/ems/5.1/doc に保存されます。
例: tibemsd.conf ファイル
以下の例は、DS_Example という名前の配布サーバのルーティング設定を変更した後の、tibemsd.conf ファイルの抜粋を示しています。
####################### # サーバ識別情報 # サーバ: 一意のサーバ名 # パスワード: ルーティングされた他のサーバへのログインに使用されるパスワード ####################### server = DS_Example password = ####################### … ####################### # ルーティング ルート設定は「routes.conf」にあります。 これにより # このサーバのルーティング機能を有効または無効にします。 ####################### routing = enabled #######################
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