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ChangeEncryptionMethod ユーティリティ - 暗号化方式の変更

UNIX で該当

ChangeEncryptionMethod ユーティリティは、暗号化方式を変更します。

注: このユーティリティはスクリプト ファイルとして提供され、lbin ディレクトリに置かれます。

このユーティリティを実行すると、以下のいずれかの暗号化方式を選択できます。

暗号化方式を指定しない場合、指定するように求めるメッセージが表示されます。 このユーティリティは、システム内の既存の Policy Model を検索し、「sepmd -de pmd_name」を実行して復号化します。次に、libcrypt を新しい共有ライブラリ(libaes128、libaes192、libaes256、libdes、libtripledes、または libscramble)にリンクして暗号化方式を変更します。

注: このユーティリティを実行するには、CA ControlMinder が実行されている必要があります。 暗号化方式を変更する場合、一時的に CA ControlMinder を停止するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

重要: CA ControlMinder エンタープライズ管理 サーバと CA ControlMinder エンドポイントで同一の暗号化方式を使用していることを確認してください。 既存の CA ControlMinder エンドポイントの暗号化方式を変更する場合、すべてのパスワード履歴が失われます。

このコマンドの形式は以下のようになります。

ChangeEncryptionMethod.sh [DES|TRIPLEDES|SCRAMBLE|AES128|AES192|AES256]

詳細情報:

sechkey ユーティリティ - 対称暗号化方式の変更