seos.ini ファイルでは、グローバル パラメータを設定します。
注: ファイルおよびサポート対象のトークンの構造の詳細については、「リファレンス ガイド」を参照してください。
seos.ini ファイルは、インストール時の初期状態では保護されており、CA ControlMinder の実行中は更新できません。ただし、すべてのユーザは READ 権限でいつでも seos.ini ファイルにアクセスできます。 CA ControlMinder が実行中であっても権限のあるユーザが seos.ini ファイルを更新できるようにするために、以下のコマンドを入力します。
newres FILE ACInstallDir/seos.ini owner(authUser) defacc(read)
ACInstallDir は CA ControlMinder のインストール ディレクトリであり、デフォルトでは /opt/CA/AccessControl です。
このコマンドにより、ファイルのデフォルトのアクセス権は「読み取り」に設定されます。ただし、ファイルの所有者である authUser のみに、ファイルの更新権限が与えられます。
注: 多数のユーティリティがその実行中に seos.ini ファイルにアクセスするので、このファイルのデフォルトのアクセス権を「読み取り」に設定しておくことが重要です。 ファイルを読み込めない場合、ユーティリティの実行は失敗します。
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