install_base スクリプトで実行される内容は以下のとおりです。
さらに、rpc.nisd が実行中の場合は、[passwd]セクションの NisPlus_server トークンが yes に設定されます。
注: 他のプラットフォームの場合は、lookaside データベースをインストールするかどうかを確認するメッセージ、およびインストール先ディレクトリを指定するように指示するメッセージが表示されます。
この質問に応答しても、データベースを PMDB に実際にサブスクライブしたことにはなりません。サブスクリプションを後で作成した場合に、指定された PMDB がこのデータベースに更新情報を提供するだけです。
この質問に対しては、以下のように指定すれば問題ありません。
|
目的のアクション |
指定方法 |
|---|---|
|
特定の PMDB にデータベースをサブスクライブする |
PMDB の名前。形式は pmd_name@hostname |
|
(少なくとも後から指定するまで)どの PMDB にもデータベースをサブスクライブしない |
Enter キー |
上記のいずれも指定しないで「_NO_MASTER_」と入力すると、データベースを任意の PMDB にサブスクライブできます。 ただし、このように指定すると PMDB の選択ができなくなるため、問題が発生する可能性があります。
CA ControlMinder では、対称鍵、公開鍵、およびこの 2 つの組み合わせを、選択可能な暗号化オプションとして用意しています。
選択内容に応じて、CA ControlMinder では SSL を容易に設定できます。
注: 暗号化の詳細については、「リファレンス ガイド」の「sechkey」を参照してください。
ベースライン セキュリティ ルールをインストールすることで、管理者はシステム、パスワードおよびログ ファイルの保護を強化するための 2 つのルール セットを含むパッケージをインストールできます。 このうちの 1 つのルール セットは、すべてのプラットフォームに適用され、CA ControlMinder ファイルを保護します。 もう 1 つのルール セットは UNIX ファイルを保護し、Sun Solaris、HP-UXおよびIBM AIXの各プラットフォームに固有のルール セットです。 この 2 つのルール セットは、いずれか一方のみをインストールすることはできません。 ベースライン セキュリティ ルールは警告モードでインストールされます。情報は提供されますが、実際に保護は適用されません。 したがって、ルールを理解した後に警告モードを解除することをお勧めします。
レポート エージェントは、データベースのスケジュール済みスナップショットをメッセージ キューに送信します。 レポート エージェントを有効にする場合は、配布サーバのホスト名、使用するポート、キューの名前を定義する必要があります。 CA Enterprise Log Manager を有効にする場合は、さらに監査ログ ファイルのタイムスタンプされたバックアップを保持するように指定することもできます。
SAMエージェントは、ローカル コンピュータを SAM 用に設定し、このコンピュータから特権アカウントのパスワードを取得できるようにします。 SAM エージェントを有効にする場合は、配布サーバのホスト名、使用するポート、キューの名前を定義する必要があります。
dhName@hostName という形式で DH ホスト名を定義します。たとえば、host123.comp.com という名前のホストに配布サーバをインストールした場合は、DH__@host123.comp.com を使用する必要があります。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|