customize_eac_rpm コマンドは、 UNAB RPM パッケージのカスタマイズ スクリプトを実行します。
注: パッケージをカスタマイズするには、パッケージがファイル システム上の読み取り/書き込み可能なディレクトリにある必要があります。
このコマンドの形式は以下のようになります。
customize_uxauth_rpm -h [-l] customize_uxauth_rpm -a [-d pkg_location] pkg_filename customize_uxauth_rpm -w keyword [-d pkg_location] pkg_filename customize_uxauth_rpm -r [-d pkg_location] [-l lang] pkg_filename customize_uxauth_rpm -s -f tmp_params [-d pkg_location] pkg_filename customize_uxauth_rpm -g [-f tmp_params] [-d pkg_location] pkg_filename customize_uxauth_rpm -e uxpreinstall [-d pkgdir] [pgn_name] customize_uxauth_rpm -t tmp_dir [-d pkg_location] pkg_filename
カスタマイズする UNAB パッケージのファイル名を定義します。
注: -d オプションを指定しない場合は、パッケージ ファイルの完全パス名を定義する必要があります。
使用許諾契約を表示します。
指定すると、インストール パッケージから uxpreinstall ユーティリティを抽出します。
エンド ユーザ使用許諾契約にユーザが同意していることを指定するキーワードを定義します。 このキーワードは、ユーザ使用許諾契約の最後にあります(角かっこ[ ]内)。 使用許諾契約ファイルを検索するには、-a オプションを使用します。
(オプション)ファイル システム上でパッケージを配置するディレクトリを指定します。 パッケージのあるディレクトリを指定しない場合、スクリプトはパッケージ ファイルへの完全パス名が pkg_filename に含まれているものとみなします。
情報の作成および取得元となるインストール パラメータ ファイルの完全パスおよび名前を指定します。
注: -g オプションを使用する場合、ファイルを指定しないと、インストール パラメータは標準出力(stdout)に出力されます。
インストール パラメータ ファイルを取得し、それを -f オプションで指定されたファイルに配置します。
コマンドの使用法を示します。 -l オプションと共に使用されると、サポート対象言語の言語コードを表示します。
インストール パラメータ ファイルの言語を lang に設定します。 言語の設定は、-r オプションを使用した場合のみ可能です。
注: 指定可能なサポート対象言語の一覧については、customize_eac_rpm -l -h を実行してください。 デフォルトでは、インストール パラメータ ファイルは英語で記述されています。
パッケージをリセットして、元のパッケージと同様にデフォルト値を使用するようにします。
指定されたパッケージを設定して、-f オプションで指定された、カスタマイズされたインストール パラメータ ファイルからの入力を使用するようにします。
インストール操作用の一時ディレクトリを設定します。
注: デフォルトの一時ディレクトリは /tmp です。
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