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Windows サービスの保護
Windows サービスを保護できるので、Windows の操作を保護することもできます。
Windows サービスを保護するには、以下の手順に従います。
- Windows サービス保護が有効であることを確認します。
- WINSERVICE クラスがアクティブ アクティブなクラスとは、そのクラスのリソースへのアクセス試行がある場合に必ず CA ControlMinder が権限をチェックするクラスです。 クラスがアクティブでない場合、CA ControlMinder によるチェックは行われず、アクセスが許可されます。 リソース クラスの状態は手動でアクティブまたは非アクティブに設定できます。 であることを確認します (デフォルトでアクティブになっています)。
- 保護する Windows サービスと同じ名前で、CA ControlMinder に WINSERVICE レコードを作成します。
注: Windows サービスの名前は、Windows サービスのプロパティ ダイアログの[全般]タブに表示されますが、そのタブ上の「表示名」と同一ではありません。
- サービスに、アクセサとそのアクセス権限を割り当てます。
これで、サービスは保護されます。
例: 印刷スプーラへのアクセスを制限する
Windows の印刷スプーラには、サービス名スプーラがあります。 以下の selang コマンドによって、WINSERVICE クラスがアクティブになり、スプーラへのデフォルト アクセスが「読み取り」に設定されます。
setoptions class+(WINSERVICE)
editres WINSERVICE(spooler) defacc(R)
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