CA ControlMinder エンタープライズ管理 をインストールする場合、SSL を使用して配布サーバとレポート エージェントの間の通信を保護するか、通信を保護しないか選択できます。 いずれのオプションを選択した場合でも、エンドポイントにレポート エージェントをインストールするときと同じオプションを指定する必要があります。
たとえば、SSL を使用してレポート エージェントと配布サーバ間の通信を暗号化する場合(デフォルト)、レポート エージェントが配布サーバと通信するときに必要なパスワードなどの認証情報を、CA ControlMinder エンタープライズ管理 のインストール時に提供する必要があります。
これは、CA User Activity Reporting エージェントの[Connector Configuration]ページで、エンドポイントの CA ControlMinder レポート エージェントを設定するときに指定するパスワードです。
レポート エージェントをインストールするときに、同じ情報を指定する必要があります。 正しい証明書とパスワード情報を提供できるレポート エージェントのみが、配布サーバ上の監査キューにイベントを書き込むことができ、書き込まれたイベントは CA User Activity Reporting によって取得されます。
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