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UNIX での selang 環境設定

UNIX の場合は、selang の動作を管理できます。 ほとんどのオプションが、(selang UNIX 環境の)UNIX セキュリティ システムを selang が管理する方法に関係しています。

selang ユーティリティでは、設定オプション用に以下の 2 つのファイルを使用します。

seos.ini

CA ControlMinder 設定オプションが格納されます。 これが、CA ControlMinder のメイン環境設定ファイルです。

lang.ini

selang で使用する設定情報が格納されます。

selang では、以下の一方または両方のディレクトリにある lang.ini ファイルを使用します。

トークンをこれらの lang.ini ファイルの一方にのみ指定した場合は、指定されたファイルの値が使用されます。 トークンを 2 つの lang.ini ファイルで異なる値に指定した場合は、ユーザのホーム ディレクトリにあるファイルの値が優先されます。

サーバの seos.ini ファイルの DefaultShell トークンおよび DefaultHome トークンの値は、lang.ini ファイルの DefaultShell トークンおよび HomeDirPrefix トークンに設定されている値より優先されます

注: サンプル lang.ini ファイルは、ACInstallDir/samples ディレクトリの lang.init です。