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シグネチャ ファイルの更新内容を受け取るための STOP の設定

環境内のすべてのコンピュータに、スタック オーバーフローの防止に必要な最新の STOP 情報が設定されていることを確認できます。 これを実行するには、中央のコンピュータにある STOP シグネチャ ファイルを更新し、このファイルを定期的に取得するようにコンピュータをセットアップします。

シグネチャ ファイルの更新内容を受け取るように STOP を設定するには、以下の手順に従います。

  1. 以下のコマンドを入力します。
    secons -s
    

    CA ControlMinder が停止します。

  2. STOPSignatureBrokerName レジストリ エントリを、シグネチャ ファイルの取得元のコンピュータのホスト名に設定します。

    このレジストリ エントリは以下のキーにあります。

    HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥ComputerAssociates¥AccessControl¥STOP
    

    CA ControlMinder を起動すると、CA ControlMinder は指定されたコンピュータから(定義された間隔で)STOP シグネチャ ファイルを取得します。

  3. STOPUpdateInterval レジストリ エントリを、シグネチャ ファイルを更新する間隔に設定します。

    CA ControlMinder は、指定されたコンピュータから、シグネチャ ファイルを指定された間隔で取得します。

  4. (オプション)STOP の環境設定を調整するには、以下のキーのレジストリ エントリを使用します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥ComputerAssociates¥AccessControl¥STOP
    

    注: STOP のレジストリ設定については、「リファレンス ガイド」を参照してください。

  5. 以下のコマンドを入力します。
    seosd -start
    

    CA ControlMinder が起動します。

注: eACSigUpdate ユーティリティを使用することで、任意のホストからシグネチャ ファイルを取得することができます。 このユーティリティの詳細については、「リファレンス ガイド」を参照してください。