ホストにポリシーを割り当てる場合、policyfetcher がデプロイメント タスクを取得し、ポリシー スクリプトを実行するまで、ポリシーは割り当てられたエンドポイント上にデプロイされません。 したがって、エンドポイントでポリシーが転送されたりデプロイされたりするときに、さまざまな理由でデプロイ エラーが発生する可能性があります。
ポリシー デプロイメント エラーを解決するために、拡張ポリシー管理では以下のようなトラブルシューティング アクションが用意されています。 これらのアクションは、CA ControlMinder エンタープライズ管理 または policydeploy ユーティリティのいずれかを使用して実行できます。 CA ControlMinder エンタープライズ管理 では、トラブルシューティング アクションは[ポリシー管理]タブの[ポリシー]サブタブにあります。
以下のようなトラブルシューティング アクションがあります。
エンドポイントでのポリシー デプロイ中にエラーが発生した場合に、このオプションを使用します。 つまり、selang ポリシー スクリプトの実行に失敗した場合です。 ポリシーのデプロイ解除を行うには、エンドポイントにおけるスクリプト エラーの原因を手動で解決しておく必要があります。
注: このオプションは CA ControlMinder エンタープライズ管理 でのみ利用可能で、policydeploy ユーティリティではサポートされていません。
このオプションは、DMS 上のホストに割り当てられていないエンドポイントから任意のポリシーを削除するために使用します。
このオプションを使用すると、すべてのポリシー デプロイ からエンドポイントと DMS 上にあるエンドポイントのステータスを削除します。
注: 監査に必要な場合があるため、このオプションでは DEPLOYMENT オブジェクトや GDEPLOYMENT オブジェクトはエンドポイントまたは DMS から 削除されません。 dmsmgr -cleanup 機能を使用すると、エンドポイントをリセットした後に DEPLOYMENT オブジェクトと GDEPLOYMENT オブジェクトを削除することができます。 エンドポイントをリセットした後、そのエンドポイントにポリシーを通常どおり割り当てることができます。
DMS がエンドポイント上で有効であることを示すポリシーをすべて再デプロイするために、CA ControlMinder やオペレーティング システムをエンドポイント上に再インストールする場合、またはバックアップからエンドポイントをリストアする場合には、このオプションを使用します。
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