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rmfile コマンド - ファイル レコードの削除

AC 環境で有効

rmfile コマンドは、FILE クラスに属するレコードをデータベースから削除します。

ファイル レコードを削除するには、以下の条件のいずれかを満たしている必要があります。

このコマンドの形式は以下のようになります。

{rmfile|rf} {fileName | (filename [,filename...])}
fileName

削除するファイルを指定します。

各ファイル レコードは個別に処理されます。 ファイルの処理中にエラーが発生すると、メッセージが発行され、リストの次のファイルから処理が続行されます。

例: ファイル保護の削除

セキュリティ管理者(ADMIN 属性が与えられている)が、ファイルの CA ControlMinder 保護を削除しようとしています。 UNIX の場合は、以下のようなコマンドを実行します。

rmfile /etc/passwd

Windows では、同じことを行うコマンドは以下のようになります。

rmfile C:¥temp¥passwords.txt

詳細情報:

showfile コマンド - ファイルのプロパティの表示