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DEPLOYMENT クラス

DEPLOYMENT クラスの各オブジェクトはそれぞれ、ポリシー デプロイメント タスクを表わします。 ホストに対してポリシーの割り当てまたは割り当て解除を行った場合やポリシーを直接デプロイまたはデプロイ解除した場合、CA ControlMinder は DMS でデプロイ タスクを自動的に作成します。 デプロイメント タスクはまた、次の 3 つの場合に作成されます。割り当てられたポリシーを持つホスト グループにホストを追加(割り当て)またはそのホスト グループからホストを削除(割り当て解除)したときと、ホスト上のポリシーをダウングレードまたはアップグレードしたときと、ホストをリセットまたは復元したときです。

エンドポイントは、このオブジェクトを作業指令として使用します。エンドポイントは保留中の DEPLOYMENT オブジェクト内の情報に基づいてポリシー バージョンをデプロイまたはデプロイ解除します。 各作業指令は、それぞれ 1 つのエンドポイントのためのものであり、エンドポイントでデプロイすることが必要なポリシー バージョンに関する情報が含まれています。 さらに、DEPLOYMENT オブジェクトは、デプロイが成功したかどうかを示すステータス プロパティ、およびポリシー デプロイ タスクからの selang コマンド出力を含む結果プロパティ(result_message)を保持します。

注: 別の割り当てパスの結果として HNODE にポリシーがすでに存在している場合、デプロイメント タスクは空になる(アクション ステータスを持たなくなる)可能性があります。

詳細情報:

割り当てられたポリシーの割り当て解除

割り当てられたホストを特定のポリシー バージョンにダウングレード