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Windows 2008 での Active Directory との Active Directory SSL の有効化（オプション）

Active Directory を使用する場合の CA ControlMinder エンタープライズ管理とユーザ間の通信を暗号化するには、エンタープライズ管理で SSL が使用されるように設定します。

注： この手順は、Windows 2008 で Active Directory を使用している場合は必須ではありません。

次の手順に従ってください：

1. Active Directory コンピュータで、サーバ マネージャを開きます。 ドロップダウン メニューから［役割］または［役割の追加］を選択し、［次へ］をクリックします。

   ［役割の追加］ウィザードの［開始する前に］ウィンドウが開きます。

2. 以下の要領で、ウィザードの作業を完了します。
   1. ［既定でこのページを表示しない］チェックボックスをオンにして［次へ］をクリックします。
   2. Active Directory 証明書サービスを選択し、［次へ］をクリックします。

      ［役割サービスの選択］ウィンドウが表示されます。

   3. ［証明機関］を選択し、［次へ］をクリックします。

      ［セットアップの種類の指定］ウィンドウが表示されます。

   4. ［エンタープライズ］を選択し、［次へ］をクリックします。

      ［CA の種類の指定］ウィンドウが表示されます。

   5. ［ルート CA］を選択し、［次へ］をクリックします。

      ［秘密キーの設定］ウィンドウが表示されます。

   6. ［新しい秘密キーを作成する］を選択し、［次へ］をクリックします。

      ［CA の暗号化を構成］ウィンドウが表示されます。

   7. 適切な暗号化サービス プロバイダ、ハッシュ アルゴリズム、およびキー長を選択し、［次へ］をクリックします。

      ［CA 名を構成］ウィンドウが表示されます。

   8. 一般的な名前を入力し、［次へ］をクリックします。

      ［有効期間］画面が表示されます。

   9. デフォルトの有効期間（5 年間）を使用し、［次へ］をクリックします。

      ［証明書データベース］画面が表示されます。

   10. デフォルトの証明書データベースおよびログイン場所を使用し、［次へ］をクリックします。

       ［インストール オプションの確認］画面が表示されます。

   11. インストール オプションを確認し、［インストール］をクリックします。

       役割がインストールされ、インストールが完了します。

3. ［完了］をクリックし、コンピュータを再起動します。
4. ［スタート］-［管理ツール］-［証明機関］をクリックします。

   証明機関アプリケーションが起動し、［証明機関］ウィンドウが表示されます。

5. 左側の［証明機関］ドロップダウン メニューで、証明書フォルダの証明書を特定し、証明書が発行されたことを確認します。