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管理者承認モードの変更

Windows Server 2008 および Windows 7 で有効

SAM エンドポイント管理タスクは、バックグラウンドで実行され、ネイティブ管理者アカウントのアクセス権限を必要とします。 SAM エンドポイント管理者にこのネイティブ管理者アカウントのアクセス権がない場合、すべてのエンドポイント管理者に対して管理者承認モードでの実行を許可する必要があります。

重要: ポリシー設定が無効になっている場合、セキュリティ センターは、オペレーティング システムの全体的なセキュリティが低下していることをユーザに通知します。

以下の手順に従います。

  1. [コントロール パネル]-[管理ツール]-[ローカル セキュリティ ポリシー]を選択します。

    [ローカル セキュリティ ポリシー]ウィンドウが表示されます。

  2. [ローカル ポリシー]-[セキュリティ オプション]を選択します。

    [ポリシー]ペインが開きます。

  3. [ユーザー アカウント制御: 管理者承認モードですべての管理者を実行する]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。

    プロパティ ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. オペレーション モードを[無効]に変更して[OK]をクリックします。

    プロパティ ダイアログ ボックスが閉じます。

  5. 変更を適用するためコンピュータを再起動します。

    バックグラウンドのエンドポイント管理タスクが正常に実行されるようになりました。