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CA Service Desk Manager への接続の設定

SAM を CA Service Desk Manager と統合するために、CA ControlMinder エンタープライズ管理 から CA Service Desk Manager への接続を定義します。

CA Service Desk Manager への接続の設定方法

  1. CA ControlMinder エンタープライズ管理 で、[システム]-[接続管理]-[CA Service Desk Manager]-[管理対象の CA Service Desk Manager 接続]を選択します。

    [管理対象の CA Service Desk Manager 接続]ウィンドウが表示されます。

  2. 以下を使用して、フォームに入力します。
    接続名

    接続名を定義します。

    デフォルト: プライマリ CA Service Desk Manager 接続

    接続の種類

    接続タイプを指定します。

    デフォルト: CA Service Desk Manager

    接続の説明

    接続の説明を指定します。

    ホスト名

    CA Service Desk Manager Web サービスの URL を定義します。

    デフォルト: http://host_name:8080/axis/services/USD_R11_WebService?wsdl

    ユーザ ID

    CA Service Desk Manager への接続に使用するユーザ ID を定義します。

    注: ユーザには、Web Service API を使用してサービス デスク チケットについて問い合わせる権限が必要です。

    パスワード

    ユーザ ID のパスワードを定義します。

    必須

    特権アカウントへのアクセスをリクエストする際に、ユーザがチケット番号を入力する必要があるかどうかを指定します。

    注: 選択されない場合、特権アカウントへのアクセス リクエスト時に、チケット番号の提供を強制されません。

    有効

    接続を有効にするかどうかを指定します。

    注: 選択されない場合、特権アカウント リクエスト タスクで、[チケット番号]フィールドは表示されません。

    詳細

    ユーザが詳細設定を定義するかどうかを指定します。 このオプションを選択した場合、以下のフィールドが表示されます。

    チケットの種類

    特権アカウント パスワードのリクエストに使用される CA Service Desk Manager チケットのタイプを定義します。

    制限: cr、iss、chg

    デフォルト: cr

    注: このフィールドでは、大文字と小文字が区別されます。

    チケット クエリ

    チケットの検証に使用されるカスタム クエリを定義します。 任意の有効な CA Service Desk Manager クエリを指定します。

    例: active=1 AND status='OP

    注: このフィールドが空のままの場合、要求者チケットを検証するために、CA ControlMinder エンタープライズ管理 はすべてのサービス デスク チケットを列挙します。

  3. [サブミット]をクリックします。

    CA ControlMinder エンタープライズ管理 は接続設定をテストし、コネクタ サーバを作成します。

注: CA Service Desk Manager の詳細については、CA Service Desk Manager のマニュアルを参照してください。

詳細情報:

特権アカウント リクエストを CA Service Desk Manager に統合する方法