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ユーザ定義のプロパティ

このセクションは、sepropadm ユーティリティの補足です。 sepropadm で作成したデータベース プロパティを認識する selang コンテキストを定義します。 この定義は、sepropadm で使用される形式と類似した形式を使用する 2 つの定義ファイルで行います。 これらのファイルの場所は、このセクションの 2 つのトークンで指定します。

注: プロパティは、selang によって定義ファイルをロードする前に、(sepropadm ユーティリティを使用して)データベースで定義する必要があります。 定義ファイルは、初期化段階で selang が実行されたときに自動的にロードされます。

適切な定義ファイルとデータベースの両方でこれらのプロパティを定義すると、CA ControlMinder で定義するその他のプロパティと同様に、selang コマンドで使用できます。

重要: sepropadm ユーティリティでは、必ずベンダーのサポート担当者に承認された説明ファイルを使用してください。

詳細情報:

sepropadm Utility - データベース プロパティの管理