CA ControlMinder では、FILE クラスにレコードを定義することによって、ファイルの所有者がファイルを保護することを許可します。 ファイルの所有者には、そのファイルのレコードに関するすべての権限があります。そのため、所有者はそのファイルを保護するレコードについて、newfile、chfile、showfile、authorize、および authorize‑ の各コマンドとすべてのパラメータを使用できます。
UNIX では、ユーザがファイルを作成すると、そのユーザがファイルの所有者に指定されます。 CA ControlMinder では、この機能が明示的に無効にされない限り、UNIX のファイル所有者による FILE レコードの定義が許可されます。 ファイル所有者による FILE レコードの定義を許可しない場合は、seos.ini ファイルの[seos]セクションにある use_unix_file_owner トークンを no に設定します(これはデフォルトの設定です)。
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