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Windows イベント ログへの監査イベントのルーティング

監査イベントを Windows イベント ログにルーティングするように CA ControlMinder を設定すると、seosd が監査イベントを CA ControlMinder 監査ログに書き込むたびに、対応するイベントがイベント ログに送信されます。 また、Policy Model 監査イベントをイベント ログに送信するように CA ControlMinder を設定することもできます。

イベントをイベント ログにルーティングする方法

  1. 以下のコマンドを使用して、CA ControlMinder を停止します。
    secons -s
    

    CA ControlMinder が停止します。

  2. logmgr セクションの SendAuditToNativeLog 設定の値を 1 にします。

    監査イベントが Windows イベント ログに送信されます。

  3. (オプション) Pmd セクションの SendAuditToNativeLog 設定の値を 1 にします。

    Policy Model の監査イベントが Windows イベント ログに送信されます。

  4. 以下のコマンドを使用して、CA ControlMinder を再起動します。
    seosd -start
    

    CA ControlMinder が再起動します。

例: イベント ログへの監査イベントのルーティング

以下の例では、監査イベントをイベント ログにルーティングします。 このコマンドを使用するには、リモート設定環境(env config)を使用する必要があります。

er config ACROOT section(logmgr) token(SendAuditToNativeLog) value(1)

例: イベント ログへの Policy Model 監査イベントのルーティング

以下の例では、Policy Model 監査イベントをイベント ログにルーティングします。 このコマンドを使用するには、リモート設定環境(env config)を使用する必要があります。

er config ACROOT section(Pmd) token(SendAuditToNativeLog) value(1)

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