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Windows エンドポイントのアップグレードに関する考慮事項

このセクションでは、Windows エンドポイント上で CA ControlMinder をアップグレードする際に考慮する必要がある項目について説明します。

アップグレード時に再起動が必要

r12.0 SP1 またはそれ以降からこのリリースにアップグレードする場合、必ずしもコンピュータを再起動する必要はありません。 アップグレード後も、CA ControlMinder は後方互換性を保持します。 しかし、コンピュータを再起動するまで、アップグレードは完了しません。また、再起動後でないと、r12.5 の機能は完全にはサポートされません。

r8.0 SP1 または r12.0 のエンドポイントをこのリリースにアップグレードする場合、コンピュータの再起動は必須です。

データベースへのデフォルト アクセスの変更

seosdb (CA ControlMinder データベース)へのデフォルト アクセスは「none」です。 r12.5 SP2 以前では、データベースへのデフォルト アクセスは読み取りでした。

注: CA ControlMinder 内部プロセスはデータベースにフル アクセスできます。また、NT AUTHORITY¥System ユーザはデータベースに読み取りアクセスできます。