CA ControlMinder をアップグレードする場合は、以下の点に注意が必要です。
このドキュメントでは、サポートされるプラットフォームに関する情報、新しいリリースへのアップグレードが可能な CA ControlMinder のバージョン、既知の問題点、考慮事項、および CA ControlMinder をインストールする前に把握しておく必要のあるその他の重要な情報について説明しています。
注: アップグレード時に、CA ControlMinder のどのリリースで再起動が必要となるかについては、「リリース ノート」を参照ください。
PMDB のアップグレード時に、旧バージョンを利用しているサブスクライバが存在する場合、誤ったコマンドが送信される場合があります。 この問題は、旧バージョンの PMDB に存在しないクラスやプロパティが新しい PMDB に含まれることが原因で発生します。
注: 単一のコンピュータ上で動作する PMDB 階層については、同時にアップグレードすることができます。
注: 旧バージョンの PMDB は、新しいバージョンのサブスクライバを保持できます。しかし、これと逆の状況は許可されていません。 旧バージョンのコマンドは最新バージョンでもサポートされているため、現在の CA ControlMinder のサブスクライバへの古い PMDB の伝播が可能です。
CA ControlMinder のレジストリ設定は、以下の場所に格納されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥AccessControl
重要: データベースに保存されているルールによりますが、この機能の結果として、CA ControlMinder がログ ファイルに記録する監査イベントの数が大幅に増える可能性があります。 そのような場合、監査ログ ファイルのサイズとバックアップ設定を見直すことをお勧めします。
注: 完全監査および監査ログ バックアップ用のレジストリ設定の使用および構成の詳細については、「Windows エンドポイント管理ガイド」を参照してください。
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