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エンタープライズ管理サーバのアップグレード

ここでは、エンタープライズ管理サーバをアップグレードするための手順、およびインストール後に実行する必要のある手順を説明します。

以下の手順に従います。

  1. CA Access Control エンタープライズ管理 r12.0 SP1 をアンインストールします。

    注: CA Access Control エンタープライズ管理 r12.0 SP1 のアンインストールの詳細については、このリリースの「実装ガイド」をご覧ください。

  2. 既存の JDK および JBoss をアンインストールします。
  3. 必須ソフトウェアをインストールします
  4. CA Access Control エンタープライズ管理 をインストールします

    CA Access Control エンタープライズ管理 によって、以下もインストールされます。

  5. レポーティング データベース スキーマが CA Access Control エンタープライズ管理 上のスキーマと同じでない場合、指定されたスクリプトを実行して、データベース スキーマを更新します。
  6. (オプション)JBoss 用の安全な通信設定を行います
  7. CA Access Control エンタープライズ管理 上の DMS および DH を無効にします。 以下のコマンドを実行します。
    dmsmgr -remove -auto
    

    重要: DMS が CA Access Control エンタープライズ管理 とは別のコンピュータにインストールされている場合のみ、この手順を完了します。

    注: アップグレード後は、既存の DMS は使用できなくなります。 新しいエンタープライズ管理サーバをインストールした後に DMS をアップグレードしてください。 dmsmgr ユーティリティの詳細については、「リファレンス ガイド」を参照してください。

これで、新しいエンタープライズ管理サーバがインストールされました。 CA Access Control エンタープライズ管理 を開始する前に、DMS および配布ホストをアップグレードする必要があります。