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r12.0 SP1 からのアップグレード
以下の手順では、既存の CA Access Control r12.0 SP1 展開のアップグレード方法について説明します。

- エンタープライズ管理サーバをアップグレードします。
- CA Access Control エンタープライズ管理 r12.0 SP1、JBoss および JDK をアンインストールします。
- 前提条件インストーラを使用して、JDK 1.5.0 および JBoss 4.2.3 をインストールします。
- CA Access Control エンタープライズ管理 をインストールします。
- AES の既存のパスワードを暗号化します。
CA Access Control エンタープライズ管理 r12.5 SP1 では、暗号化方式は RC2 から AES に変更されました。
- DMS コンピュータをアップグレードします。
注: DMS が CA Access Control エンタープライズ管理 と同じコンピュータにインストールされている場合、この手順を完了する必要はありません。
- 配布ホスト(DH)をアップグレードします。
注: 組織内のすべての DH をアップグレードします。 DH がエンタープライズ管理サーバと同じコンピュータにインストールされている場合、この手順を完了する必要はありません。
- メッセージ キュー(MQ)ルート設定を定義します。
- レポート サーバをエンタープライズ レポーティング サービスへ移行します。
- DH を新しい DMS へサブスクライブします。
- (オプション) CA Access Control エンドポイントをアップグレードします。