seosd デーモンが起動すると、データベースに定義されている各個別ファイル オブジェクトに対して UNIX の stat コマンドが実行されます。 次に、各ファイル オブジェクトのエントリを含むテーブルがメモリ内に作成されます。 さらに、個別ファイルごとに i-node およびデバイスがテーブルに保存されます。CA Access Control では、この情報を使用して、ファイルへのハード リンクを保護することもできます。これは、ハード リンクの保護がデバイスおよび i-node に基づいて行われるためです。 データベースには、ファイルの i-node およびデバイスに関する情報は保存されません。
CA Access Control で新しいファイル ルールを作成するときは、以下の処理が行われます。
ファイルを削除すると、CA Access Control により、seosd ファイル テーブル内のエントリが削除されます。ただし、エントリは、再作成する場合に備えて、データベースに保持されます。
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