DMS との接続の設定
インストール時に、CA Access Control エンタープライズ管理 は、エンタープライズ サーバにインストールされているデプロイメント マップ サーバ(DMS)に対応して設定されます。 別の DMS へのカスタム接続を作成するには、カスタム DMS への接続を設定して、環境に合わせて CA Access Control エンタープライズ管理 を設定する必要があります。
注: インストール時に、CA Access Control エンタープライズ管理 は、ac_entm_pers ユーザ アカウントを使用して、エンタープライズ管理サーバ上の DMS に対するデフォルト接続を作成します。
DMS への接続の設定方法
[接続の作成]タスクが使用可能なタスク リストに表示されます。
[接続の作成]タスク ページが表示されます。
この接続に使用する名前を定義します。
作成する接続の種類を示します(AC)。
(オプション)この接続に関する説明を定義します。
CA Access Control エンタープライズ管理 の動作対象となる DMS の名前を定義します。
形式: DMSName@hostName
たとえば、ホスト host1.comp.com に CA Access Control エンタープライズ管理 をインストールする際にインストールされるデフォルト DMS を使用するには、DMS__@host1.comp.com と入力します。
DMS への管理権限を有するユーザの名前を定義します。
ログインされたユーザに代わって CA Access Control エンタープライズ管理 アクションを実行するには、デフォルトの管理ユーザを使用するのでなく、専用のプロキシ ユーザを使用することをお勧めします。
注: DMS 監査レコードに、CA Access Control エンタープライズ管理 にログインしたユーザの代わりに、定義されたプロキシ ユーザがデータベース コマンドを実行した旨が表示されます。
DMS への管理権限を有するユーザのパスワードを定義します。
この接続が、ユーザのログインの際にCA Access Control エンタープライズ管理 がデフォルトで使用する接続かどうかを指定します。
注: デフォルトの接続を指定する場合、ログアウトし、再度ログインしてから、接続を確立する必要があります。
[サブミット]をクリックします。
CA Access Control エンタープライズ管理 は、DMS へのログイン試行時に指定した情報を使用します。 情報が正しい場合、接続が設定されます。これで、CA Access Control の企業展開を管理するために CA Access Control エンタープライズ管理 を使用できるようになりました。 情報が不適切で、CA Access Control エンタープライズ管理 が DMS にログインできない場合、接続を確立できなかった理由を示すエラー メッセージが表示されます。
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