以下の場所に CA Configuration Automation コネクタをローカルにインストールできます。
重要: コネクタをインストールする前に、コンテナ インストーラのバージョン 3.2.0.0 以降がコンピュータにインストールされることを確認します。
次の手順に従ってください:
コンピュータがすべての前提条件を満たしている場合、インストーラの[開始画面]ページが表示されます。 コンピュータにコンテナがインストールされない場合、[見つからない前提条件コンポーネント]ページが表示されます。
インストーラにより、以下のデフォルトの場所にコンテナが配置されます。
<インストーラの起動ディレクトリ>/Container フォルダ。
インストーラがデフォルトの場所でコンテナを発見できない場合、ファイル選択ダイアログ ボックスが表示されます。
重要: Linux へのインストールでは、コンテナのインストーラを起動できるように、install.bin ファイルに実行権限があることを確認してください。
[インストール フォルダ]ページが表示され、利用可能なコンテナと対応するノード名のリストが表示されます。
対応するノード名を解決できない場合、Catalyst コンテナ のサーバの構成ページが表示されます。
選択したコンテナにコネクタが存在し、そのコネクタのバージョンがインストーラのバージョンより低い場合、プロンプトが表示され、アップグレードするように促します。 そうでない場合は、バージョン競合のダイアログ ボックスが表示され、上位バージョンへのアップグレード中であることが示されます。
注: 各コンテナでは、CA Configuration Automation コネクタが 1 つだけ存在できます。
コネクタ インスタンスが選択したコンテナに存在しない場合、インストールは新規インストールとして続行されます。 Catalyst サーバの構成ページで、以下のフィールドに入力します。
Catalyst サーバ名を定義します。
Catalyst サーバがリスンする HTTP ポートを定義します。
コネクタがアラームや更新プログラムをモニタする CCAサーバ の名前を定義します。
CCAサーバ がリスンするポートを定義します。
デフォルト: 8080
CCAサーバ にアクセスできるユーザを定義します。
デフォルト: ccaadmin
指定したユーザに関連付けるパスワードを定義します。
パスワードが正しく入力されたことを確認します。
製品からイベントを受信するポートを定義します。
デフォルト: 7071
ターゲット CCA サーバで HTTPS が有効かどうかを指定します。
ターゲット CCA サーバでクライアント認証が有効かどうかを指定します。
CCA サーバ ユーザと関連付ける証明書へのパスを定義します。
証明書ファイルに関連付けるパスワードを定義します。
CCAサーバ に既存の登録済みコネクタがある場合は、別のサーバを選択するようにプロンプトが表示されます。
注: CCAサーバ がサポートするコネクタ インスタンスは 1 つだけです。
注: [データベース サーバ]および[データベース構成]ページに表示されるデータベースの詳細は、[CCA Connector 構成]ページに表示される CA Configuration Automation サーバの詳細に対応している必要があります。
CCAサーバ が使用するデータベースのタイプを定義します。
CCA データベースが常駐するコンピュータの名前を定義します。
CCA データベース ホストがリスンするポートを定義します。
デフォルト: 1433
CCA データベース インスタンス名を定義します。
CCA データベース名を定義します。
デフォルト: cca
CCA データベース管理者ユーザの名前を定義します。
デフォルト: cca
指定した CCA データベース管理者ユーザに関連付けるパスワードを定義します。
パスワードが正しく入力されたことを確認します。
以下のいずれかのメトリックを指定します。メトリックとしきい値が組み合わされて、アラートの重大度レベルが決定されます。
変更検出操作が、ソース サーバからターゲット サーバへの変更回数に関するアラート重大度に基づいていることを定義します。
変更検出操作が、ソース サーバへの変更回数に関するアラート重大度に基づいていることを定義します。
変更検出操作が、ターゲット サーバへの変更回数に関するアラート重大度に基づいていることを定義します。
変更検出操作が、変更合計回数に関するアラート重大度に基づいていることを定義します。
指定された[変更の検出]メトリック用の変更の最小数を定義します。これはアラートに情報レベルの重大度を割り当てるためのものです。
デフォルト: 0
注: 各重大度レベルのしきい値を増加させてください。 情報レベルの値を最小に設定し、マイナー レベルの値を次に小さな値に設定します。以下、同じように処理します。
指定された[変更の検出]メトリック用の変更の最小数を定義します。これはアラートにマイナー レベルの重大度を割り当てるためのものです。
デフォルト: 5
指定された[変更の検出]メトリック用の変更の最小数を定義します。これはアラートにメジャー レベルの重大度を割り当てるためのものです。
デフォルト: 10
指定された[変更の検出]メトリック用の変更の最小数を定義します。これはアラートにクリティカル レベルの重大度を割り当てるためのものです。
デフォルト: 20
指定された[変更の検出]メトリック用の変更の最小数を定義します。これはアラートに致命的レベルの重大度を割り当てるためのものです。
デフォルト: 30
コネクタをインストールし、適切な CA Configuration Automation および CA Catalyst インスタンスと統合します。
インストール処理により、ログ ファイルが作成されます。 [インストール サマリ]ページにエラーが表示された場合は、次のファイルを見直して、インストールの問題を解決します。
%CATALYST_HOME%¥CCA Connector Uninstall folder ¥ Logs¥ CA_Configuration_Automation_Connector_Install%timestamp%.log
注: インストール完後、CCA サーバを再起動します。
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