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カスタム マッピング

CCA コネクタでは、USM スキーマに当てはめる製品データをマッピングするコネクタ ポリシーが使用されます。 各コネクタには、以下のディレクトリにある XML ファイル内にデフォルト ポリシーが含まれています。

CATALYST_HOME¥resources¥Core¥Catalogpolicy
CATALYST_HOME

CA Catalyst のインストール ディレクトリを定義します。

デフォルト ポリシーにより、このセクション内に含まれたマッピングがすべて確立されます。 コネクタ ポリシーをカスタマイズすることにより、製品変更やカスタマイズに基づいたマッピングを追加でき、またはデフォルト ポリシーではサポートされていないエンティティをサポートできます。 たとえば、デフォルト ポリシーではサポートされていない製品へのクラスを追加している場合、コネクタ ポリシーを編集することにより、これらのクラスを USM タイプにマッピングできます。

注: コネクタ ポリシーの書き込みとカスタマイズの詳細については、「CA Catalyst コネクタ ガイド」を参照してください。

Catalyst ジョブの表示

[Catalyst 統合]タブには Catalyst ジョブが表示され、[エクスポート サマリ]タブには正常にエクスポートされた CI または失敗した CI がリスト表示されます。 [管理]リンクまたは[管理者]リンクから、実行された Catalyst ジョブのエクスポート サマリの詳細を表示できます。

次の手順に従ってください:

  1. [管理]リンクから、以下の手順に従います。
    1. [管理]リンク、[管理プロファイル]をクリックします。
    2. 管理プロファイルを選択し、[統合の有効化]チェック ボックスをオンにして[Catalyst エクスポート サマリ]タブを表示します。
    3. [Catalyst エクスポート サマリ]タブを選択します。
  2. [管理者]リンクから、以下の手順に従います。
    1. [管理者]リンクをクリックして[Catalyst 統合]タブをクリックし、[ジョブ]リンクをクリックします。
    2. Catalyst を実行した利用可能な Catalyst ジョブからジョブを選択します。
    3. [エクスポート サマリ]タブを選択します。

    プロファイル詳細(管理プロファイルを使用)またはジョブ詳細([管理者]リンクを使用)ページに、Catalyst ジョブの一部として、エクスポートされた CI の合計数、正常にエクスポートされた CI、失敗した CI がリスト表示されます。

  3. USM タイプの[Catalyst CI カウント(成功)]列にリスト表示されたリンクをクリックして、USM Web ビューを表示します。

    注: catalyst.server.name プロパティと catalyst.server.port プロパティが設定されている場合に限り、USM Web ビューが正常に起動されます。

  4. 特定の USM タイプの[Catalyst CI カウント(失敗)]列のリンクをクリックします。

    すべての CI のソース情報は、ジョブの実行時、CA Catalyst へのエクスポート中に失敗としてリスト表示されます(以下の図を参照)。

    注: 失敗した CI、およびエラーを解決する方法の詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。