問題の状況:
CCA コネクタを RHEL6 マシンにインストールすると以下のエラーが発生します。
Graphical installers are not supported by the vm (vm ではグラフィカル インストーラはサポートされていません)
解決方法:
このエラーは以下の理由によって発生している可能性があります。
CCA コネクタを RHEL マシンにインストールするには、以下のいずれかを実行してください。
注: 64 ビットの RHEL マシンにログインしている場合は、以下のコマンドを実行して不足している 32 ビットの依存コンポーネントをインストールしてください。
yum install xulrunner.i686
症状:
CA Configuration Automation コネクタが正しくインストールされていることを確認するにはどうすればよいですか。
解決方法:
Catalyst_CCAConnector_InstallDebug.log または CatalystInstallDebug.log ファイルにエラーがないことを確認します。 Windows の場合、このログ ファイルは %TEMP% ディレクトリにあります。 LINUX の場合、このログ ファイルは / ディレクトリにあります。 ログ ファイルのどちらかにエラーがある場合は、詳細について CA Technologies のテクニカル サポートにお問い合わせください。 ログ ファイルのどちらにもエラーがない場合は、以下の手順に従います。
https://registryserver:port/registry/carbon/admin/login.jsp
¥topology¥physical¥<CA Configuration Automation Connector NODE>
ファイルのいずれかがディレクトリ内に存在しない場合、CA Configuration Automation コネクタのインストールは失敗しています。
症状:
CA Configuration Automation コネクタが正常に開始されていることを確認するにはどうすればよいですか。
解決方法:
次の手順に従ってください:
http://<CA Catalyst-Server>:port/adminui
利用可能な CA Configuration Automation コネクタと CA Configuration Automation コネクタのステータスが表示されます。 ステータスが[RUNNING]としてマークされている場合、CA Configuration Automation コネクタは正常に開始されています。
注: CA Catalyst コネクタが開始された直後は、操作を実行せずに、コネクタ ノードが[RUNNING]状態に移行するのを待機してください。
ccaConnector.log ファイルには、エラーと例外トレースが表示されます。 ccaConnector.log ファイルに表示される例外を確認し、例外ごとに解決を行います。 Windows の場合、ログ ファイルは以下の場所にあります。
C:¥Program Files (x86)¥CA¥Catalyst¥<ContainerID>¥container¥data¥log
Linux の場合、ログ ファイルは以下の場所にあります。
/opt/CA/Catalyst/<ContainerID>/container/data/log
ccaConnector.log ファイルに表示される例外を以下に示します。
症状:
CA Catalyst コネクタ アプリケーションを起動するときに CA Configuration Automation サーバ接続例外が ccaConnector.log ファイルに表示されます。
解決方法:
次の手順に従ってください:
重要: CCAサーバ を再起動すると、CA Configuration Automation コネクタをホストしている CA Catalyst コンテナ サービスが再起動されます。
%CATALYST_HOME%¥tools¥encrypt
注: ディレクトリに java.exe があることを確認してください。
https://registryserver:port/registry/carbon/admin/login.jsp
¥topology¥physical¥<CCA Connector Server>¥modules¥configuration¥CCAConnector_<CCA Server Host>_<CCA Server Port>.xml
症状:
CA Catalyst コネクタ アプリケーションを起動するときにデータベース例外が ccaConnector.log ファイルに表示されます。
解決方法:
次の手順に従ってください:
%CATALYST_HOME%¥tools¥encrypt
注: java.exe がパスに存在していることを確認してください。
https://registryserver:port/registry/carbon/admin/login.jsp
¥topology¥physical¥<CCA Connector Server>¥modules¥configuration¥CCAConnector_<CCA Server Host>_<CCA Server Port>.xml
症状:
CA Catalyst コネクタ アプリケーションを起動するときに JVM ポート バインディング例外が ccaConnector.log ファイルに表示されます。
解決方法:
次の手順に従ってください:
https://registryserver:port/registry/carbon/admin/login.jsp
¥topology¥physical¥<CCA Connector Server>¥modules¥configuration¥CCAConnector_<CCA Server Host>_<CCA Server Port>.xml. [Edit as Text]をクリックします。
症状:
CA Configuration Automation コネクタから CA Catalyst サーバへデータが正常に送信されていることを確認するには、どうすればよいですか。
解決方法:
次の手順に従ってください:
http://catalystserver:8080/ca-rest/browse/type?mdr=all
CI が CA Configuration Automation データ ソースにリスト表示されない場合は、以下を確認します。
C:¥Program Files¥CA¥Catalyst¥<ContainerID>¥container¥data¥log
Linux の場合、ログ ファイルは以下の場所にあります。
/opt/CA/Catalyst/<ContainerID>/container/data/log
エラーが存在する場合は、手順 f を実行し、エクスポートを確認します。
この検証は、統合をベースにした管理プロファイルで使用できます。 ジョブが完了している場合、CCAサーバ の[ログ]タブには、開始されたジョブとジョブの完了メッセージが表示されます。
CA Catalyst サーバに送信されるすべての CI に対して、CA Catalyst の永続性ストアが保持する CA Configuration Automation コネクタの予測とチェック サム テーブルとを照合します。
注: CA Configuration Automation コネクタは、CA Catalyst サーバに送信されるすべての CI のチェック サム テーブルを保持します。
次の手順に従ってください:
注: 対応するデータベース名、パスワード、およびその他の詳細に合わせて、クエリを変更してください。 また、データベースには、CA Configuration Automation および CA Catalyst データベースに対するマシン間のデータベース アクセスを設定する必要がある場合があります。
select ci_id = CASE CHARINDEX( '|', ci_typ)
WHEN '0' THEN ci_id
ELSE (ci_id + substring( ci_typ, CHARINDEX( '|', ci_typ) + 1, len(ci_typ)))
END collate sql_latin1_general_cp1_ci_as from acm_catlst_ci_cksum
EXCEPT
select c_mdrelementid from [catalystdb].[dbo].t_ci_detail where c_mdrproduct = 'CA:00033'
CREATE PUBLIC DATABASE LINK catalystdb CONNECT TO catalystadmin IDENTIFIED BY <Password> USING '//<DBServer>/<DB SID>';
select CASE instr( ci_typ, '|')
HEN 0 THEN cast( ci_id as NVARCHAR2(36) )
ELSE concat( cast( ci_id as NVARCHAR2(36) ) , substr( ci_typ, instr( ci_typ, '|') + 1, length(ci_typ)))
END as c_mdrelementid
from acm_catlst_ci_cksum
minus
select c_mdrelementid from t_ci_detail@catalystdb where c_mdrproduct = 'CA:00033'
%CATALYST_HOME%¥<ContainerID>¥container¥data¥log
すべての属性のソース データが各 USM の正しい形式であることを確認してください。そうでない場合は、詳細について CA Technologies のテクニカル サポートにお問い合わせください。 識別された ID が BinaryRelationship である場合は、ソースおよびターゲット CI がジョブの一部として正常にエクスポートされていることを確認します。
ソースおよびターゲット CI がエクスポートされていることを確認するには、関連する CI の SourceMDRElementID および TargetMDRElementID を USM Web ビューで検索してください。
エクスポート処理中に多くの CI のエクスポートが失敗した場合は、データベースをクリーンアップするために CA Catalyst データベースからデータをパージします。
次の手順に従ってください:
delete from t_ci_detail delete from t_ci_timestamp delete from t_notebooks_timestamp delete from t_tags delete from t_rest_access delete from t_connector_init_status
さまざまな USM タイプに対して、より多くのテーブルが存在します。 t_ci_detail からデータが削除されると、テーブルからデータが削除されます。
delete from acm_catlst_ci_cksum delete from acm_catlst_ci_summary
C:¥Program Files¥CA¥Catalyst¥<ContainerID>¥container¥data C:¥Program Files¥CA¥Catalyst¥<ContainerID>¥container¥CatalystDataStore C:¥Program Files¥CA¥Catalyst¥<ContainerID>¥nls-store C:¥Program Files¥CA¥Catalyst¥<ContainerID>¥solr¥data
これらのファイルは、さまざまな用途に使用されます。 たとえば、CatalystDataStore フォルダは、差分処理の一部としてコネクタの起動時に使用されます。 これは、コネクタがダウンしている間に発生した変更を特定します。
注: CA_CATALYST_HOME がサーバ上の別のディレクトリを指している場合は、ファイル名を変更します。
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