grid プロパティ グループには、[プロパティ]テーブルから編集できる以下のプロパティが含まれます。
FTP サーバへの接続で使われるユーザ名を定義します。 Telnet ディスカバリ操作に対して、FTP プロパティが使われます。 グリッド サーバごとに FTP アカウントを構成して、アカウントがホスト名だけでサーバを識別できるようにします。 ドメイン(darkstar.ca.com など)または IP アドレスを伴うホスト名を使用しないでください。
ftp.account ユーザに関連付けるパスワードを定義します。
FTP サーバ リスニング ポートを定義します。
デフォルト: 21
FTP サーバのルート ディレクトリ(つまり、FTP ホーム ディレクトリ)を定義します。
グリッド ノードのハートビートが有効と見なされる間隔(秒単位)を定義します。 グリッド ノードがデータベース内のハートビートを更新した場合、ハートビートの有効期間も、現在の時刻に heartbeat.expiration.interval の値を加算した値に更新されます。 グリッド ノードが有効期限までにハートビートを更新しなかった場合、グリッド ノードは使用不可状態か停止状態と見なされます。
デフォルト: 300
他のグリッド サーバからデータを取得するまでの間隔(分単位)を定義します。 各グリッド ノードは、データベース内のハートビート行を一定の間隔で更新します。 一定のハートビート更新は、このノードが実行されていることを他のグリッド ノードに示します。 たとえば、コンピュータの電源をオフにすると、最終的にハートビートは期限切れになります。 ハートビートが期限切れになると、他のグリッド ノードは、期限切れになったグリッド ノードが動作しなくなったと想定します。
デフォルト: 60
データベース内のグリッド サーバに関するイベント情報とジョブ情報を、レポート目的で維持する期間(日単位)を定義します。
デフォルト: 14
ジョブを再サブミットする前に、未処理のグリッド ジョブを遅らせる間隔(ミリ秒単位)を定義します。
デフォルト: 5000
マスタ グリッド サーバが同時に実行できるジョブの最大数を定義します。 他の UI アクティビティ用にリソースを保存するため、デフォルトではこの値に対し、グリッド ノードに対する値よりも小さい値が設定されています。
デフォルト: 10
スレーブ グリッド サーバが同時に実行できるジョブの最大数を定義します。 この値が小さくしすぎると、スケール効率が低下します。この値を大きくしすぎると、リソースを使い果たしてしまい、メモリ不足例外が発生する可能性があります。
デフォルト: 20
CA Technologies 内部使用専用。
デフォルト: 15
CA Technologies 内部使用専用。
デフォルト: 0
CA Technologies 内部使用専用。
デフォルト: 3
すべてのグリッド サーバが同時に実行できるジョブの総数を指定します。 この値を高く設定しすぎると、サポート可能な最大接続数など、データベース リソースを消耗する可能性があります。
デフォルト: 100
グリッド間の通信の初期ポートを定義します。 単一のコンピュータに、単一の UI サーバと任意の数のグリッド ノードをインストールできます。 これらの各サーバは起動時、グリッド間通信用ソケットを作成します。
デフォルト: 8065
グリッド間通信に使用できる、tcp.base.port から始まる連続ポートの範囲を定義します。 tcp.base.port から tcp.base.port および tcp.port.range までのすべてのポートは、ファイアウォールに対してオープンにする必要があります。
デフォルト: 15
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