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解釈されたクラスタの使用

解釈されたクラスタと呼ばれる新しい解釈タイプにより、クラスタ ノードと対応するターゲット データベースのインスタンスとの間の関係を形成するためのクラスタ名を定義できます。 クラスタ ディスカバリ情報は、デフォルトでは AIX および RedHat のクラスタ プラットフォーム上で、Oracle 11g データベースのインスタンス(UNIX)および Oracle 10g データベースのインスタンス(UNIX)のブループリントで使用可能です。

次の手順に従ってください:

  1. 関連付けられた正しい認証情報ボールト詳細を伴う AIX クラスタ ノード、サービス ホスト名またはサービス IP が含まれるネットワーク プロファイルを作成します。

    SNMP が必要なクラスタ関係情報を取得できるので、ターゲット AIX クラスタ ノードの認証情報ボールトは不要です。

  2. ネットワーク プロファイルを実行します。

    サーバ セクションで追加されたクラスタ ノードおよびサービス ホスト名を取得でき、クラスタ情報はクラスタ セクションで使用可能です。

  3. 以下のように必要なブループリント ペアを選択することにより管理プロファイルを作成します。
  4. サーバ セクションで追加される両方のクラスタ ノードにこの管理プロファイルを割り当てます。

    検出された Oracle 10g または 11g のコンポーネントでは、[クラスタ名]列で追加された新しいクラスタ名との設定関係が表示されます。 Catalyst サーバを使用して、この関係を CA CMDB にエクスポートできます。