[レポート テンプレート]ページで定義済みのいずれかのレポート テンプレートを使用して、レポートを手動で実行することができます。 レポート テンプレート テーブルの[ターゲット]列にエントリがある場合は、レポートに対して少なくとも 1 つのターゲット(サービス、サーバ、ブループリントなど)を指定する必要があります。 また、より具体的な情報を返すためのレポートを生成する前に、ほかの設定も編集できます。
手動のレポートを生成するときに指定したレポートの設定を、将来的に再利用する可能性がある場合は、その設定をカスタム レポートとして保存することができます。 たとえば、組織内に Bertha、Minglewood、および Darkstar というサーバがある場合は、変更検出-サーバ レポート テンプレートをカスタマイズして、変更検出-Bertha、変更検出-Minglewood、および変更検出-Darkstar のそれぞれのカスタム レポートにすることができます。 カスタム レポートは、[保存済みレポート]ページに表示されます。
注: レポートを特定の時刻に実行するようスケジュールする場合は、そのレポートをカスタム レポートとして保存する必要があります。
定義済みレポート テンプレートを実行、またはカスタム レポートとして保存する方法
ユーザがすでにカスタム レポート作成している場合を除いて、[レポート テンプレート]ページが表示されます。カスタム レポートが作成されている場合は、[保存済みレポート]ページが表示されます。
注: いくつかのレポート テンプレートは、ターゲットの識別子を除いて同じ名前を持っています(Servers、Service、Virtualization、または Blueprints)。 これは、構成管理のサーバまたはサービス中心の方法のいずれかをサポートします。
選択されたテンプレートの[詳細]ページが表示され、デフォルトで[全般]タブが示されます。
レポート テンプレートの名前、または保存する場合はレポートの名前を指定します。
レポートの目的を説明します。
保存されたレポートをほかのユーザが使用できるようにするか、または作成したユーザのみが使用できるようにするかを指定します。
レポートの出力形式を指定します。 以下のオプションを使用できます。
オンになっているオプションはレポートに含まれます。
[ターゲット]タブ ページが表示され、選択したレポート タイプ(サーバ、サーバ グループ、サービス、またはブループリント)に対応する有効なターゲットが示されます。
[選択されたログイン情報]列に、選択されたオブジェクトが表示されます。
利用可能なオプションは以下のとおりです。
ジョブを手動で実行する必要があることを指定します(この手順で後述しているように、[実行/表示]をクリックします)。
レポートが 1 回だけ実行されるように指定します。 このオプションを選択すると、このジョブを実行する日付と時刻を指定する[時刻]フィールドが表示されます。
レポートを実行する間隔を分単位で指定します。 このオプションを選択すると、レポートを開始および終了する日付、開始時刻、および分単位の間隔を指定する追加のフィールドが表示されます。
レポートを実行する間隔を時間単位で指定します。 このオプションを選択すると、レポートを開始および終了する日付、開始時刻、および時間単位の間隔を指定する追加のフィールドが表示されます。
レポートを実行する間隔を日単位で指定します。 このオプションを選択すると、レポートを開始および終了する日付、開始時刻、および日単位の間隔を指定する追加のフィールドが表示されます。
レポートを実行する曜日を指定します。 このオプションを選択すると、レポートを開始および終了する日付、開始時刻、および曜日を指定する追加のフィールドが表示されます。
レポートを、月次の間隔(1 から 12 まで設定可能)で特定の日付(または月の最後の日)に実行するよう指定します。 このオプションを選択すると、レポートを開始および終了する日付、間隔、開始時刻、および日付を指定する追加のフィールドが表示されます。
レポートが生成された後で送信する通知を生成するのに使用する通知プロファイルを指定します。
通知プロファイルによって送信される電子メール メッセージの件名を指定します。
スケジュール済みのレポート ジョブは以下の場所で表示できます。
レポートが配信されないことを指定します。 代わりに、レポートが生成された後、クライアント コンピュータ上でそのレポートが開きます。
以下のフィールドで指定された場所へ、ファイル転送プロトコル(FTP)によってレポートが配信されることを指定します。
レポートが配信されるサーバの名前を指定します。
書き込み権限を備えた指定サーバ上のユーザ アカウントを指定します。
レポートを保存するための指定サーバの場所を指定します。
[ユーザ/ログイン]フィールドで指定されたユーザ名に対するパスワードを指定します。
[パスワード]フィールドで、パスワードが正しく入力されたことを確認します。
レポート ファイルに割り当てられる名前を指定します。 ここで入力するファイル名には、ステップ 3 で選択したレポート形式に対応する拡張子が付加されます。 レポートが実行されたときには、ファイル名にタイム スタンプも付加されます。 たとえば、ファイル名が Servers_Open_Ports で、選択した形式が Adobe Acrobat(PDF)の場合、ファイル名は Servers_Open_Ports2010-04-20-16-19-59.pdf となります。
以下のフィールドで指定されているように、BO がインストールされているサーバ上のデフォルト以外のディレクトリにレポートを保存することを指定します。
レポートを保存するディレクトリを指定します。レポートを保存するディレクトリを指定します。
レポート ファイルに割り当てられる名前を指定します。 ここで入力するファイル名には、ステップ 3 で選択したレポート形式に対応する拡張子が付加されます。 レポートが実行されたときには、ファイル名にタイム スタンプも付加されます。 たとえば、ファイル名が Servers_Open_Ports で、選択した形式が Adobe Acrobat(PDF)の場合、ファイル名は Servers_Open_Ports2010-04-20-16-19-59.pdf となります。
新しく作成されたカスタム レポートは、[保存済みレポート]ページのレポート リストに表示されます。
レポートが実行され、Web ブラウザに表示されます。
[テーブル アクション]ドロップダウン リストのオプション、およびブラウザを使用して、生成されたレポートを保存、印刷、またはエクスポートすることができます。
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