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CA Configuration Automation エージェントのリモート インストール

CA Configuration Automation は、割り当てられたアクセス プロファイルのアクセスおよび構成の詳細を使用して、管理対象サーバに CCA エージェントをリモートでインストールします。

CCA エージェントをサーバにインストールするには、ターゲット サーバのオペレーティング システム、IP アドレス、およびリスニング ポートに関する情報が必要です。 これらの詳細は、[サーバ詳細]ページから取得できます。 リモート エージェント インストール プログラムは、ターゲット サーバが使用しているオペレーティング システムが 32 ビットと 64 ビットのどちらであるかを自動的に検出します。 その後、インストール プログラムは、対応するエージェント バージョンをインストールします。

注: アクセス プロファイルのユーザ アカウントはグリッド ノード ホストとエージェントをインストールするリモート サーバの両方で有効になっている必要があります。

アクセス プロファイルが定義するユーザ タイプは以下の要件も満たす必要があります。

ローカル ユーザ

アクセス プロファイルのローカル ユーザ ID は、グリッド ノード ホストとエージェントをインストールするリモート サーバに存在する必要があります。 いずれのユーザ ID にも同じパスワードが必要です。パスワードはアクセス プロファイルにも存在する必要があります。

ドメイン ユーザ

アクセス プロファイルでドメイン ユーザ アカウントが定義され、グリッド ノード ホストまたはエージェントをインストールするリモート サーバがワークグループに属する場合、パスワードがアクセス プロファイルに指定されているコンピュータはローカル ユーザ アカウントを必要とします。 そのため、コンピュータがワークグループに属する場合、アクセス プロファイルでドメインが定義されても、ローカル アカウントが使用されます。

以下の状況では、CA Configuration Automation エージェントをリモートでインストールできません。

次の手順に従ってください:

  1. [管理]リンクをクリックし、[サーバ]タブをクリックします。
  2. [サーバ]タブで、エージェントをインストールする各サーバのチェック ボックスを選択します。
  3. [アクションの選択]ドロップダウン リストから、[エージェント アクション]、[エージェントのインストール]を選択します。

    [現在のアクティビティ]列に[エージェントのインストールが進行中です]と表示されます。インストールが完了すると、[現在のアクティビティ]列がクリアされます。

    注:

インストール ディレクトリの環境変数の使用

インストール ディレクトリで環境変数を使用する場合、以下の基準を考慮します。

例: