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ダッシュボード ポートレットの構成

各ダッシュボード ポートレット（グラフとも呼ばれる）には、ポートレットがどのように表示されるか、ポートレットが関連データをどのように表示するか、およびポートレットにどのデータが表示されるか、を決定するための以下のコントロールが含まれています。

ダッシュボード ポートレットを構成する方法

1. ［ダッシュボード］リンクをクリックします。

   ［ダッシュボード］パネルに、現在選択されているダッシュボードの説明が表示されます。

2. 編集するグラフで［ポートレットを構成します］アイコンをクリックします。

   ［<chart_title> の編集］ダイアログ ボックスが表示されます。

3. 以下のフィールド（すべてのフィールドがあらゆるポートレットで利用可能であるとは限りません）の情報を編集し、［適用］をクリックして変更を保存します。

   グラフのタイトル

   選択したグラフの表示名を指定します。 たとえば、ユーザ定義グループの Linux/UNIX のみを含めるよう［サーバ グループ］フィールドを変更した場合は、変更が反映されるようタイトルを変更することができます。

   グラフの種類

   円または棒のいずれかを指定します。

   利用可能なサーバ グループ

   グラフ内に表示できるサーバ グループを指定します。 サーバ グループをダブルクリックして、［選択されたサーバ グループ］列に移動します。

   選択されたサーバ グループ

   グラフ内に表示されるサーバ グループを指定します。 サーバ グループを指定しない場合は、グラフでその他のフィルタが行なわれない限り、すべてのサーバ グループが表示されます。

   利用可能なサービス

   グラフ内に表示できるサービスを指定します。 サービスをダブルクリックして、［選択されたサービス］列に移動します。

   選択されたサービス

   グラフ内に表示されるサービスを指定します。 サービスを指定しない場合は、グラフでその他のフィルタが行なわれない限り、すべてのサービスが表示されます。

   仮想化フィルタ

   3 つのフィルタ チェック ボックスが含まれています。ここで、「非仮想サーバ」、「VM ホスティング サーバ」、および「VM ゲスト サーバ」がグラフに表示されるよう指定できます。 チェック マークは、対応するオプションがグラフ内に含まれていることを示します。

   サーバ状態

   4 つのフィルタ チェック ボックスが含まれています。ここで「新規」、「管理対象」、「管理対象外」、「インポート済み」の状態のサーバがグラフに表示されるかどうかを指定できます。 チェック マークは、対応するオプションがグラフ内に含まれていることを示します。

   利用可能なオペレーティング システム

   グラフ内に表示できるオペレーティング システムを指定します。 オペレーティング システムをダブルクリックして、［選択済みオペレーティング システム］列に移動します。

   選択済みオペレーティング システム

   グラフ内に表示されるオペレーティング システムを指定します。 オペレーティング システムを指定しない場合は、グラフでその他のフィルタが行なわれない限り、すべてのオペレーティング システムが表示されます。

   注： ポートレットによっては、グラフに対してほかのエレメントを指定またはフィルタするためのフィールドや、表示対象とする期間を指定するためのフィールドが含まれていることがあります。

   ユーザの変更が保存され、グラフが更新されます。

4. 変更が修了したら［閉じる］をクリックします。

   ［編集］ダイアログ ボックスが閉じます。