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CAIENF プロシージャのカスタマイズ

このタスクは、CAIENF、CAIENF/CICS、CAIENF/DB2、CAIENF ユーティリティ、または CAICCI をインストールしている場合に必要です。

CAIENF プロシージャをカスタマイズする方法

  1. CAIENF、CAIENF/CICS、および CAIENF/DB2 サービスの CAIENF プロシージャをカスタマイズします。

    CAIENF プロシージャは、YourdeployHLQ.CAW0PROC ライブラリにあります。 各プロシージャは、スターティッド タスクとして、独自のアドレス空間で実行されます。

    CAW0PROC には、ENF、ENFXMUF、および ENFIMUF という 3 つの CAIENF プロシージャが組み込まれています。 サイトの要件に合うプロシージャを選択します。

    ENF - イベントの記録や CA Datacom/AD のインストールを希望しない場合にこのプロシージャの JCL を使用します。

    ENFXMUF - イベントの記録が必要な場合にこのプロシージャの JCL を使用します。 CA Datacom/AD はインストールされており、MUF は CAIENF 外部で(それ独自のアドレス空間で)実行されます。

    ENFIMUF - イベントの記録が必要な場合にこのプロシージャの JCL を使用します。 CA Datacom/AD はインストールされており、MUF は CAIENF 内部で(CAIENF のアドレス空間で)実行されます。

  2. 各プロシージャにアクセスし、ユーザ ソリューション標準に従って編集します。