CAISSF のインストール対象となる製品で RESOURCE ACCESS プロセスが必要ない場合は、このタスクを省略することができます。
CICS には以下の変更が必要です。
CAS9RACL PLT アプリケーションは、RESOURCE ACCESS 機能を使用する製品に必要です。 PLT プログラム、CAS9RACL は RACFCLASS 初期化パラメータによって作成されるテーブル内にあるすべてのクラス名について RACLIST を実行します。 CAS9SAFC 変換プログラムは RESOURCE ACCESS チェックを(RACF マクロ FRACHECK を使用して)行うために実行されますが、CICS は無許可で実行されるため、ストレージ内に関連するクラス名プロファイルを作成する RACLIST を実行することはできません。 RESOURCE ACCESS 処理に必要なクラス名について RACLIST を実行するには、RACF 許可呼び出し元テーブルを使用して、CAS9LRAC、CAS9RACL、および DFHSIP プログラムを RACF に定義する必要があります。
注: CAS9RACL によって RACLIST が実行されたクラス名プロファイルに変更が加えられた場合、CICS リージョンをリサイクルする必要があります。
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