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CAICCI 用の追加設定タスク

このセクションでは、CAICCI のインストールを完了するために実行可能なオプションの設定手順について説明します。 これらの手順のほとんどは、システム間で SSL CAICCI 接続を利用する場合にのみ必要となります。 SSL は Secured Sockets Layer プロトコルの略称です。 SSL により CAICCI で標準的な暗号化アルゴリズムを使ってデータを送信することができます。 デジタル証明書を SSL と併せて使用することにより、送信データに高度な暗号化を適用すると共に、通信相手の本人性を確保することができます。 SSL TCPIP プロトコルは、すべてのリンクに対して SSL を有効にしなくても実行できます。 SSL リンクが存在しない場合、TCPSSL プロトコルおよび TCPSSLGW プロトコルは、それぞれ TCPIP プロトコルおよび TCPIPGW プロトコルとまったく同じように機能します。

注: CAICCI リンク プロトコルの詳細については、「Administration Guide」を参照してください。

このセクションの説明には、サンプル証明書である CCIP12 と CCIRTARM が用いられています。CCIP12 はエンド ユーザ証明書、CCIRTARM はそれに署名(認証)したルート証明書です。 PC にも、これらと同じサンプル エンド ユーザ証明書とルート証明書がインストールされます(cci.pem および cciroot.pem)。 これらのサンプル証明書をメインフレーム プラットフォームと PC プラットフォームに置くことにより、メインフレーム サーバの CCISSL が PC クライアントを認証できるようになります。 同様に、これらと同じ証明書を使用することで、メインフレームのゲートウェイ サーバの CCISSLGW が、そのリモート ピア サーバを認証できるようになります。 サイト独自の SSL 証明書を生成し、付属のサンプル証明書と置き換えて使用することを強くお勧めします。