Event Management のインストールを完了する方法
システムの標準に合わせて以下の変数を変更します。
Calendars オプションまたは Message Actions オプションのいずれかを使用する予定がある場合、CA Common Services コンポーネントのインストールと設定を完了してから、CA Datacom/AD をインストールする必要があります。 CA Datacom/AD データセットの名前または高レベル修飾子が不明な場合は、CA Datacom/AD のインストールの完了後に、この情報を使用してプロファイル ファイルを直接編集できます。
STEPLIB は、CA Datacom/AD および CA Common Services ロード ライブラリを以下の順序で参照する必要があります。
STEPLIB=$STEPLIB:CAI.DATACOM.CUSLIB
STEPLIB=$STEPLIB:CAI.DATACOM.SMPE.CAAXLOAD
STEPLIB=$STEPLIB:CAI.CAW0LOAD
STEPLIB=$STEPLIB:CAI.CNSMLOAD
CA_DBHLQ はユーザの CA Datacom/AD 高レベル修飾子を参照する必要があります。 その値は、カスタム データ セット プレフィクスです。 CA_DBHLQ の値の末尾がドットにならないようにする必要があります。 この高レベル修飾子は、CUSLIB 用の STEPLIB で使用される修飾子と同じです。
Calendars または Message Actions オプションを使用しない場合、CA Datacom/AD 参照を削除します。
Calendars または Message Actions オプションを使用しない場合、STEPLIB はユーザの CA Common Services ロード ライブラリのみを参照します。 CA Datacom/AD データセットを参照している STEPLIB ステートメントを削除します。 CA Common Services ロード ライブラリは以下のとおりです。
STEPLIB=$STEPLIB:CAI.CAW0LOAD
STEPLIB=$STEPLIB:CAI.CNSMLOAD
また、CA_DBHLQ ステートメントを削除します。
ユーザが Y (はい)を選択し、Event Management がこのシステムにすでにインストールされている場合、/etc/profile は更新されません。 /etc/profile の内容を確認して、定義されている現行の CAIGLBL0000 値が正しいかどうか、およびすべてのユーザにとってより望ましいものであるかどうかを判断します。
N(いいえ)を選択した場合、CAIGLBL0000 ディレクトリにある tngprofile ファイルが、後にログインに使用される適切なプロファイル設定で更新されます。
CNSMJCL メンバ D5II0065 は Event Management で必要なリンクを作成し、Event Management コンポーネントのインストール スクリプトを実行します。 このジョブは長期間にわたります。
EXPAND のSTEPで参照される STDOUT ファイルと STDERR zFS ファイルを確認して、このジョブの結果を確認します。 リターン コードのみで正常に完了したと判断しないでください。
重要: JAVA_HOME を最初に初期化する必要があります。そうしない場合、この手順は正しく完了しません。
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