Agent Technology のインストールを完了する方法
Agent Technology ジョブは 1 つのユーザ ID を使用して実行する必要があります。通常、このユーザ ID は AWADMIN で、グループ名は AWGROUP です。 このユーザ ID には、以下の条件を満たすように UNIX System Services セグメントを定義する必要があります。
注: ユーザ ID は、UID(0)以外にしてください。
Agent Technology 用のユーザ ID が作成されます。
インストール終了後、サイトのセキュリティ ポリシーによっては、別のユーザ ID を複製して本番のシステムで使用できます。
CNSMJCL メンバ B6DI0015 で、このユーザ ID を作成できます。 このジョブでは、RACF、CA ACF2、および CA Top Secret に対応する制御ステートメントが用意されています。
セキュリティ パッケージに対応するステートメントを更新し、他のステートメントを削除します。
重要: このジョブの実行に使用するユーザ ID には、コマンドを実行する権限が付与されている必要があります。
Agent Technology の一部のプログラムは、UID(0) で実行する必要があります。
CNSMJCL メンバ B6DI0065 を編集して、これらのプログラムのユーザ ID ビットを設定します。
このジョブは、Agent Technology zFS ファイルを所有する UID で実行されている必要があります。
必要に応じて、すべての OMVS ユーザが Agent Technology プログラムをコマンド ラインから実行できるように、環境変数を設定できます。 このジョブでは、/etc/profile が更新されます。
CNSMJCL メンバ B6DI0068 を使用します。
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