Web サービス リファレンスでは、トップ レベルの Client Automation インストール ディレクトリにある Client Automation Web サービス WSDL(webserviceapi.wsdl)で説明されているように、Client Automation Web サービスによって使用可能となるメソッドについて説明します。
Client Automation Web サービスでは、いくつかの共通 Client Automation タスクを実行できるユーティリティ メソッドが提供されています。 これらのメソッドは、以下のように論理的にグループ分けされています。
文書化された各 Web サービス メソッドでは、セッション識別子が入力値として使用されます。 このセッション識別子は、Login メソッドを使用して、Client Automation Web サービスにログインするときに作成されます。 セッション識別子は、Web サービス セッションごとに一意であり、認証されたユーザに関する情報が保持されています。
Web サービス メソッドでは、Client Automation シーケンスおよび列挙が入力値として使用される場合もあります。
注:
"http://<サーバ名>/UDSM_R11_WebService/mod_gsoap.dll" (Windows の場合)
"http://<サーバ名>/UDSM_R11_WebService" (Linux の場合)
[既定の Web サイト]のリスニング ポート番号が 80 で、SSL が設定されていない場合にのみ、このパスが有効になります。
ポート番号が 80 でないか、または SSL が設定されている場合、管理者は WSDL でサービス エンド ポイントを手動で変更し、異なるポートおよび SSL に準拠する必要があります。 たとえば、ポートが 5256 に変更された場合、Windows 上のサービス エンド ポイントは以下のようになります。
「http://<servername>:5256/UDSM_R11_WebService/mod_gsoap.dll」
SSL が設定されている場合は、http ではなく https を使用します。
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UTF-8 文字列の DSM Web サービス エンド ポイント
Client Automation は、UTF-8 文字列に対して WSDL とエンド ポイントを提供します。 新しい WSDL およびエンドポイントは、既存の WSDL およびエンドポイントに加えて使用できます。 UTF-8 文字列を受理するか返すために DSM の Web サービスを有効にする、新しい WSDL およびエンド ポイントを以下に示します。
WSDL: webserviceapi_utf8.wsdl
エンド ポイント: http://<ホスト名>/DSM_Webservice/mod_gsoap_utf8.dll
http://<ホスト名>/DSM_Webservice/wsdl を使用して、新しいエンドポイントを指す新しい WSDL にアクセスできます。
以下の場所から自動化サービス URI および WSDL にアクセスできます。
また、Automation Service WSDL ファイルは以下の場所にあります。
<DSM インストール フォルダ>\webservices\wsdl\addons\AutomationService.wsdl
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