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変換された MSI 製品のインストール

変換された MSI 製品は、ソフトウェア パッケージ ライブラリに登録され、ほかの MSI 製品と同様にターゲット コンピュータにインストールされます。 ただし、変換された MSI 製品をインストールする場合は、ターゲット コンピュータに Software Delivery エージェントがインストールされている必要があります。

変換された MSI 製品のインストールには、以下の注意事項が適用されます。

• 変換された MSI 製品は、マシン エージェント上にのみインストールされている必要があります。 これにより、そのターゲット コンピュータのすべてのユーザに対して製品が使用可能になります。
• 変換された MSI 製品は、製品にユーザ固有でないリンクが存在する場合に通知が可能です。 通知された MSI 製品のインストールを 1 人のユーザがトリガすると、すべてのユーザに対して製品がインストールされます。
• MSI パッケージがインストールされるときに、Microsoft インストーラによってプロパティが設定されます。 プロパティのデフォルト値は、MSI パッケージの Property テーブルに事前定義されています。 マシンにパラメータ製品がインストールされている場合、これらのデフォルト値は、このターゲット マシンで設定されているクライアント パラメータ値によって上書きされます。
• 変換された MSI パッケージがインストールまたは削除されるとき、Windows インストーラのログ記録がアクティブになります。 出力は、ジョブ出力ファイルに記録されます。 また、SXP インストーラのトレース メカニズムが使用されます。
• Windows の［コントロール パネル］の［プログラムの追加と削除］には、インストールされた MSI 製品のエントリがありません。 製品は、Software Delivery 機能によってのみ管理することができ、個別のユーザがデスクトップから管理することはできません。