guiLaunch.exe プログラムは、リモート コントロール機能を起動するためのコマンド プロンプト インターフェースを提供します。
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
gui_rcLaunch.exe [{VIEW | REPLAY} [Options]]
コマンド引数を指定しない場合は、Remote Control が起動されます。 スペースを含む値は、引用符で囲みます。 引用符を挿入するには、\" を使用します。
Remote Control ビューア コンポーネントを指定します。
Remote Control リプレイヤ コンポーネントを指定します。
接続のタイプを示します。
デフォルト: SHARED
リモート コンピュータを表示する名前を指定します。
リモート コンピュータのアドレスを指定します。
接続プロトコルを示します。
注: 現在は、TCP のみがサポートされています。
ユーザ名を定義します。
ユーザ パスワードを定義します。
スクロール モードのタイプを示します。
デフォルト: NORMAL
ビットマップの色深度を示します。
デフォルト: 32BITCOLOR
セッションを記録するためのファイル名およびパス、または再生する記録済みセッションのファイル名およびパスを指定します。
注: /R が指定された場合は、ビューアは現在のセッションを指定されたファイル名に記録します。
現在のユーザのクレデンシャルを使用する認証を指定します。 これにより、ユーザ名またはパスワードを指定せずにリモート ホストに接続できます。 システムでは、リモート マシンでもそのログイン クレデンシャルを使用するものと見なされます。
インタラクティブ モードを指定します。
注: /I が指定された場合、ビューアはインタラクティブ モードで動作し、[接続設定]ダイアログ ボックスを表示して、接続する前にさまざまなオプションを設定できるようになります。
全画面モードを指定します。
ディザリングする削減ビットマップを指定します。
埋め込まないフォントを指定します。
注: gui_rcLaunch コマンド ラインでユーザ名、パスワード、またはアドレスが指定されない場合、ビューアでは常に[接続設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
例
以下の例では、ホスト 1 に接続し、Remote Control ビューアを表示します。
gui_rcLaunch VIEW /A host1 /U myuser /P secret
この例では、[接続設定]ダイアログ ボックスが表示され、ビューアは[接続]ボタンがクリックされた後で接続します。
gui_rcLaunch VIEW /A host1 /U myuser /P secret /I
この例では、/I が指定されていない場合でも、パスワードが指定されていないため、[接続設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
gui_rcLaunch VIEW /A host1 /U myuser
以下に例を示します。
"C:\Program Files\CA\DSM\bin\gui_rcLaunch.exe" VIEW /A 123.45.678.999/U Administrator/P Test
"C:\Program Files\CA\DSM\bin\gui_rcLaunch.exe" VIEW /M SHARED/A 123.45.678.999/U Administrator/P Test/I
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