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アドレス帳

アドレス帳には、接続するリモート ホストに関する情報が収集されています。 アドレス帳では、使用するコンピュータおよびホストにアクセスするための主要かつ容易な方法が提供されます。 アドレス帳のエントリでは、リモート コンピュータのアドレスおよび接続に使用するプロトコルがユーザ クレデンシャルと共に示されます。 安全対策のために、任意で手動入力用にパスワードを保存して設定することができます。 アドレス帳は使いやすいように任意の度合いでネストすることができます。 たとえば、部署、地域、国、または企業を定義するその他の方法で、エントリを分類することができます。 以下の 2 種類のアドレス帳を使用できます。

グローバル アドレス帳

このアドレス帳は Remote Control マネージャによって定義されます。

ローカル アドレス帳

このアドレス帳はビューア コンピュータのローカル ユーザによって定義およびカスタマイズされます。 このアドレス帳は、集中管理環境とスタンドアロン環境の両方に表示されます。 アドレス帳とコンピュータを[グローバル アドレス帳]ペインから[ローカル アドレス帳]ペインへドラッグ アンド ドロップするか、独自のエントリを手動で作成することによって、ローカル アドレス帳を格納することができます。 さらに、ローカル アドレス帳をインポートおよびエクスポートすることができます。

注: アドレス帳または個々のコンピュータを[ローカル アドレス帳]ペインから[グローバル アドレス帳]ペインにドラッグすることはできません。

ローカル アドレス帳をインポートおよびエクスポートすることもできます。 アドレス帳は XML ファイルからなり、インポート/エクスポート機能によって適切に変更されるてこのファイルは新しい場所で使用できるようになります。 アドレス帳のデータをインポートすると、既存のローカル アドレス帳にデータがマージされるか、またはローカルアドレス帳が置き換えられます。

注: アドレス帳の暗号化されたフィールドの内容は保護されるため、セキュリティを低下させずにアドレス帳の内容をユーザ間で共有することができます。

注: 1 つのコンピュータを複数のアドレス帳のメンバにすることができます。

関連項目:

Remote Control ビューア