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ビューアの表示および制御オプションの設定

[ビューア プロパティ]-[ビューア]タブを使用すると、ビューア コンピュータの表示オプションと制御オプションを設定できます。

次の手順に従ってください:

  1. [ビューア]ノードを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  2. [ビューア プロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。
  3. [ビューア]タブを選択します。
  4. 「特殊キー シーケンス」(例: Alt + Tab)グループ ボックスで、特殊キー シーケンス オプションの 1 つ以上を選択します。

    注: このルールでは、Ctrl+Alt+Del キー シーケンスのみ例外となります。 このキー シーケンスは、常にローカル コンピュータで操作され、リモート コンピュータにリダイレクトされません。 ただし、Ctrl+Alt+Del をシミュレートしたホット キーを作成できます。 手順 5 を参照してください。

    デフォルト: はい(True)

    注: 一部の欧文キーボードでは、右側の Alt キーは「Alt Gr」と表記され、欧文文字の表示に使用されます。 たとえば、英国キーボードでは、Alt Gr+4 キーを使用してユーロの通貨記号を出力します。 [拡張キーのリダイレクト]オプションが有効な場合、Alt Gr キーは通常の Alt キーと同様に機能します。 Alt Gr キーの機能を取得するには、Ctrl+Alt キーを押します。

  5. (オプション)Ctrl-Alt + ドロップ ダウン リストで、Ctrl-Alt に追加して Ctrl-Alt-Del ショートカットをシミュレートするキーを選択します。 オプションは、Ins、Home、End、PageUp、PageDown、BackSpace です。

    デフォルト: 挿入

  6. セッション データで使用される暗号化オプションを指定します。 オプションは、以下のとおりです。
    オフ

    リモート コントロール、チャット、およびファイル転送のデータが暗号化されないよう指定します。

    注: ターゲット ホストが FIPS 推奨モードまたは FIP のみモードで動作している場合、このオプションは無効です。データは常に FIPS 準拠技術を使用して暗号化されます。

    キーボード

    リモート コントロール ビューアおよびホストのセッション データは暗号化されますが、ファイル転送およびチャットを使用したデータの送受信は暗号化されないよう指定します。

    完全

    ファイル転送およびチャット通信を含むすべてのセッション データが暗号化されるよう指定します。 セッションを確立するための認証データ(たとえば、ユーザ名およびパスワード)は、セッション データに使用される設定にかかわらず、常に暗号化されます。

    デフォルト: オフ

    注: ファイル転送の暗号化は、[ファイル転送]タブでも制御されます。 ホスト コンピュータでの暗号化の有効化については、「Remote Control ホスト ヘルプ」を参照してください。

  7. 1 つ以上のスクロール モード設定オプションを指定します。
  8. [OK]をクリックします。

    ビューアの表示および制御オプションが保存されます。