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拒否セッションのパージ

[パージする拒否されたセッションの経過時間]ポリシーを使用して、[拒否されたセッション]内の拒否されたセッションを自動的にパージできます。 このポリシーによって、拒否されたセッションに対して、クローズされたセッションに使用する値とは別のパージ値を設定して、ユーザの企業ポリシーに適合するようにセッション保持をカスタマイズできます。

拒否されたリモート コントロール セッションのパージ方法

  1. DSM エクスプローラ ツリーで、[コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]-[デフォルトのコンピュータ ポリシー]-[DSM]-[Remote Control]-[マネージャ]に移動します。

    リモート コントロール マネージャ ポリシーは、右ペインに表示されます。

  2. [パージする拒否されたセッションの経過時間]ポリシーをダブルクリックします。

    [プロパティの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [値]フィールドで、必要に応じて値を変更します。 デフォルト値は86400 秒です。

    このパージ処理はスケジュールされたセッション パージ中に行われ、「次のセッションのパージ」ポリシーによってセッション パージの規則性が制御されます。

    注: このダイアログ ボックスの[値]フィールドは、最初にポリシーを封印解除した場合にのみ有効になります。

  4. [次のセッションのパージ]ポリシーをダブルクリックします。

    [プロパティの設定]ダイアログ ボックスが再度表示されます。

  5. (オプション)デフォルト値を変更して、[OK]をクリックします。

    変更内容が保存されます。

    注: これらの値の変更では、管理サーバを再起動する必要はありません。

  6. 管理者の適用される値のポリシーを封印します。

注: リモート コントロール設定ポリシーの詳細については、「DSM エクスプローラ ヘルプ」の「設定ポリシー」のセクションを参照してください。